下衆なマニヤの有神論

小説を書き続け(途中絶筆したが)十云年、自分の力が如何程のものか試したい。

【日常】近況など

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くそ忙しい日々がやや落ち着きました。今後は年末にかけての仕事納めがえらいことになります(定例行事)。
ここのところでやっていたことは
◆資格試験勉強(継続中)
◆有馬旅行
◆ディズニー旅行
◆仕事、怒涛の残業
◆創作

そんな感じです。
ディズニーは毎度のハロウィンで、久々にバケーションパッケージという「おい、金出すからいろいろ優遇してくれへんか」
っつーホテル付きのプランです。入場規制があった超混雑の日だったけど楽々過ごせました。最強やな!


んで有馬は創作意欲を盛るため&癒やしを求めにフツーに休みの日に一泊二日で行きましたが
◎立地 ◎温泉の質 ◎料理 ○街のパワー ×観光推進力 △人(対応・思想)
っつー感じだったなぁ。
様々な源泉が吹き出るという土地の「素地」が素晴らしく、高低のある街並みも風情があった。入れたどの温泉も良かった。
ただ、あまりにも一般住居に近すぎるからか街の中の観光に対するウェルカム感があまりない。

明らかに教育不足なホテルマン(一泊そこそこのレベルだったと思うんだけどなー)が多数おり、行く前の電話からややげんなりする。
全体的に態度がおかしい……よく店員とかがタメ口でフレンドリー感出したりするけど、そこまで行き着いてもない。
だから言葉もすごく中途半端。電話確認しても
「あー、それかぁ……ちょっと待ってくださいねー。はーいお待たせしましたぁー」みたいな感じのホテルマン。なめんな。←今言うな

温泉で働く従業員と話してたら、出るわ出るわの観光客に対する愚痴。←自分も観光客なんですけど……
そのうち八割が外国人観光客に対するもの。

ある食事の店では、外国人観光客が頼んだ注文を「えっ?これ?」と言いながら受けており、厨房へ歩きながら「意味が分かんない」と堂々と言いつつ首を傾げている始末。
じゃあちゃんと話聞いてやれよ!!と思ってしまいイライラ。


街中が入り組んで坂道が多いわりには、観光案内マップへの記載がなかったり(年寄りにはあったほうがいい情報じゃないのか?)
そもそものマップに目印の記載がなくて不親切だったり
まぁびっくりしたのは「英語表記」の看板や店があまり無い。観光地としては致命的なレベルで無い。
外国人観光客も多くいたことを考えると、絶対的に案内が不足している。
彼等が増えたのは今更じゃないんだから求められることもおおかっただろうに。
それでも頑なに表記が少ないのは、観光地として受け入れる気がないからなんだろう。

つーか日本人からしても案内不足やのに外国人まで手が回るわけもないか……。

あと、有馬から戻ってきたときのバス運転手も最悪だった。まともな接客をしていた人を見た記憶はもう消え失せた。
あー、金の湯の受付おばちゃんはすごく元気に、外国人観光客にも一所懸命真摯に対応してたな。あれは感動した。

ということで、自分としてはあまり合わんかったのーと思っている。
色んな温泉地に行きたいぜー!

<いまのところの覚え書き ※あくまでも個人の感想です。忘れてるところもあります>
◆別府:大分=街全体がアトラクションのようなわくわく感。地獄巡りとか楽しい。ちょっと田舎くさい感じがまた良い。家族連れや若いグループにはおすすめ。
◆湯布院:大分=えらい山奥だった気がする……んで、どえらい高い宿に泊まった。とにかく静かで落ち着いた街。ただ歴史的な雰囲気はあまり感じなかった。新しく観光地としてやっていこう感ある。山が近いので目的がしっとりとした旅なら合う。
◆白骨:長野=温泉が乳白色。何件か湯に入ったが、露天風呂がやたら開放的だった印象ある。あと混浴が多かった。(これはそういうとこにしか行ってない可能性もある)もう違うかなぁ。そこは宿の窓から女性が騒ぎながら裸を値踏みしていた。なんだったんだあれ。
◆有馬:兵庫=温泉の質がいいのを感じる。料理がすごく美味しい。坂が多い。街並みがすごい。ウェルカム感あまりない。六甲に近くてそっちも行けるので壮大な旅感ある。
城之崎:兵庫=ウェルカム感トップクラス。若い人たちが活気づけようと頑張っている。全体がこじんまりとまとまっているが外湯巡りも楽しい。街の雰囲気良い。歴史を感じさせる施設もたくさんある。料理美味しい。
◆道後:愛媛=「坊ちゃん」の舞台というだけでも神(笑)。温泉が基本くそ熱い。地元民が風呂の周りでごろごろ寝てる。道後温泉以外のホテルはちょっと寂れている。自分に夏目漱石補正かかりすぎて評価できない。泳いでたら「泳ぐべからず」の看板がつけられるので注意されたし(嘘)。湯がとにかく熱い。←しつこい

色々行って書きためていくねんで。