【趣味】映画「ラストナイト・イン・ソーホー」、「スパイダーマン ノーウェイホーム」鑑賞!!
今回は感想二本立て!ラストナイトの感想書いてる最中にスパイディー観に行っていろいろまとめてたら色々忘れたので一気に簡単に書く。
この作品は、youtubeを流し見していたときに食い込んできたCM動画(予告)だった。
六〇年代の音楽に、その時代の華やかさ。そして何より可愛い演者さんとクールな男たち。
スリラー?ホラー?なのかわからないが見たい気持ちが一瞬で湧き上がった。その後続いて目的の動画を見ていたが、この予告が頭にこびりついて離れない。
でもこれ、予告にNetflixかなんかのロゴが出てたような??違うかな??
最近映画なのか配信動画なのか曖昧なの多くない?
正直配信なら見ないんすよ…映画なら映画館で見るけど。PCの画面で長い動画見たくないんや…ハマらないんや…
あと、配信もやってて映画館でもやるやつもいやだなぁ、映画館で見るっていう体験が大事だと思うんだけどなぁ…みんなそんなの望んでないんかなぁ。
というぼやきでした。
っつーことで見てきました。
今回は先に結論言うけど、見て欲しい!みんなに観てほしい!
「そこまで深くはないけどめっちゃいいテンションと雰囲気の映画」という部類だと思う。
意味を過剰に求めると残念かもしれんけど…自分はすげー好き。
では以下、完全ネタバレありなので未視聴な方はご注意ください。
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■主人公エリーがかわいい!
服飾デザイナーを夢見るエリー。若くして母を亡くし、おばあちゃんと二人暮らしで夢を追います!
前向きだし頑張ってるしかわいい!
■母親はなんだ?
鏡に映る母親の存在。エリーはなんとなく肯定的にそれを見ており、母親が何かしてくるわけでもない。
ただ、展開していくと、エリーと祖母の言葉の端々に「まだママを見る」といったやや否定的なワードが出てくる。
でも母親は何かをしてくるわけでもない。母親が見えるということが精神的な不安定だと認識しているからの発言だったのだろうか。
なんとなく曖昧な感じがした。
■霊が見える能力
後半でもしっかり明らかになるけど、エリーは霊が見える能力を持っている。
しかし、それが前半に何か作用することはないし表現もされない。
ただ死んだ母親が見えているだけ。だから「精神的に見えてしまう状態」なのか本当に見えてしまっているのか、霊が実際に「触れられるもの」なのかなど非常にふわっとしたまま進んでいく。
後半に思い出したように霊がぶっこんでくる感じは、勢いと雰囲気重視の映画っぽい。
■頑張るジョシのキラキラ☆ライフ
かわいい。希望もあっていい。
■ラストまで、色々な推測をしながら見てラストまで楽しかった。
■霊感があるからこそ感情移入してしまう主人公の優しさがすごい。
■鏡に映るあの存在…ラストが終わってもヒヤヒヤしつつなんかホッコリする終わり方。すげーな。
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まとめ:★★★★☆ ほし3.9!
結構好き。ホラー苦手な人も見れると思う。おすすめ。
【スパイダーマン ノーウェイホーム】
・巻き込まれる魔法シュルシュルおじさん。
・正直、魔法おじがシュルシュルやってるところにトムホランドがいろいろ注文つけたことが原因だと思うわけで。
そういうのを自業自得っていうんですよ。
・しかしそれにしては代償でかすぎないか…泣いちゃう…
・このMJはいいMJですほんと。好き。
・おばさん!!!!!!おばさん――――――!!!!はっぴーをおいてかないで――――――!!はっぴーは大事な友人も愛する人も失うんだよはっぴーが――――!!
最期の姿、まじで迫真で息が詰まった。トムホの演技も凄かった。
・出てくる旧敵たちと旧偉大なる隣人
・よくわからんけど心が震えた。だがしかしそれは素晴らしい料理を少量出されて感動する感じよりも、豪華なものを食べられないほど用意されてドン引きする感覚にも似る。
・ごっちゃになるわ!!
・やっぱラストは悲しい…けど、トムホランドのスパイダーマンでそうなる必要ある!?と思わずにはいられない。
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総評:★★★☆☆ ほし、3.2!
見て損はないし見た満足感はすごい。しかしなんだこの満腹すぎる感は…