【趣味】映画「Search サーチ」
<あらすじ・紹介>
物語がすべてパソコンの画面上を捉えた映像で進行していくサスペンススリラー。16歳の女子高生マーゴットが突然姿を消し、行方不明事件として捜査が開始されるが、家出なのか誘拐なのかが判明しないまま37時間が経過する。娘の無事を信じたい父親のデビッドは、マーゴットのPCにログインして、Instagram、Facebook、Twitterといった娘が登録しているSNSにアクセスを試みる。だがそこには、いつも明るくて活発だったはずの娘とは別人の、デビッドの知らないマーゴットの姿が映し出されていた。「スター・トレック」シリーズのスールー役で知られるジョン・チョウが、娘を捜す父親デビッド役を演じた。製作に「ウォンテッド」のティムール・ベクマンベトフ。Googleグラスだけで撮影したYouTube動画で注目を集めた27歳のインド系アメリカ人、アニーシュ・チャガンティが監督を務めた。
(映画.comより)
この映画は、見るのを悩んだ。
正直……「ネットの世界が」とか「アバターがどうの」「PCがどうのこうの」「スマホを落としてどうのこうの」とか
ぶっちゃけると「ネットの世界に転移してどうの」みたいなそういう「仮想世界」絡みを描いたものが苦手だ。
それは映画アバターを鼻で笑ってしまう己の精神の糞さに根付いている。
というか、この苦手意識はむしろアバターのせいだと言っても過言ではない。
現実が辛かったり、現実から逃避するためにその世界に意識を向けることは分かる。
しかしそこを本拠地にすれば、現実の自分は死ぬだけだ。
そのへんどう思ってるんやろ??とかいろいろ考え出すと頭パーンなりそうになるので考えない。
ということで、そういう風に自分は「仮想」と「現実」似通ったものとして捉えてしまっているので全く集中できなくなる。
つーことで、この作品を見るかも悩んだわけだが、どうして見ることにしたか。
それは、作品自体が「主人公のイキリ作品じゃない」ということ。
スマホ落とされたせいで美女が事件に巻き込まれるのも、弱い男が仮想現実で強者になるのもまっぴらな自分は
そもそもの登場人物と題材が「家族愛」に焦点が向けられている(と思われる)今作であれば見られるんじゃないかと行った次第。
ということで、感想を書いていきたい。
<以下ネタバレありと思って見てください>
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
■すべて「カメラ」を通した、主人公や周囲の人への客観的視点
完全第三者視点。とはいえ、主人公が操作するPC画面などをそのまま主人公の位置から見るので、文字を打ったり、その文字を消したり
するのもまるで自分が行っているように見える。
そのため、強い第三者感がありつつも主人公に感情移入ができる。
しかし主人公以外にはほとんど感情移入ができないようになっており(奥さんには感情移入できる)
そこが謎や、秘密につながっている。とても面白いやり方だと感じた。
■はじめから引き込まれたー!
はじめは、PC画面にひたすら文字が打たれたり動画が再生されたりする。
その視線の持ち主が「主人公」だったり「奥さん」だったり「娘」だったりと入り乱れ、誰が何をやっとんのか
明確に分からなかった(早さについていけなかった)が、一方でそれだけの怒濤の感情を見ることで
家族の絆や愛が一気に頭になだれ込んできて「一家」に対する想いが生まれる。
それは、自分の立場が「父であり母であり娘である」ということを初っぱな数分で叩き込んでくる映像だ。
もちろんそこで涙が出たし、その作りには感動すら覚えた。
■防犯カメラはずるい
PCを介してスカイプで会話をする父娘。ふつうにメッセージを送って「今どこにいる?」とか「またゴミ捨ててない!」とか
そういう他愛もないやりとりで、家族の関係を明らかにしていく。
しかし後半・・・・娘が事件に巻き込まれた時のカメラはPCだけではすまなくなる。
「PCで見るニュース報道の画面」はては「防犯カメラの画面」を通して主人公を見ていくことになる。
PCで見るニュース報道は、まだ「主人公視点」だからいいんだが
防犯カメラはずるくね??
それってお店とか警察とかしか見られないデータなんじゃないのか??
そのせいか、そのあたりで一気に感情が「第三者」に引き戻された。
まぁ、別にそこまで大きな問題では無かったが。
■娘が失踪。その周囲。
父が必死に捜査をするもいろいろ分からないことだらけで混乱しているのに
事件が大きくなった途端そんなに親しく無かったという同級生が突然「親友だった」と言って取材を受けたり
「俺が殺した」みたいな糞愉快犯が出てきたりと、主人公がかわいそうすぎた。
■娘の闇
正直、自分からしたら
「ネットに顔出していろいろやいやい言ってる時点で知らない人に自分のいろんな事を暴露しているわけで
危機感がなさすぎたという事はないのか?ネットリテラシーはどうなっとんだ?
つーかそういう考えがすでにもう古いんじゃないのか自分?」
など最終的には己に問いかけるまでに発展。古いのか?あれは当たり前なのか?
その文化がよくわからないから、わからん。←投げやり
■弟あやしい
弟はなー、しょっぱなから怪しかったよなー。
だって兄がヒョロ系やのに弟ガチムチやもんなー。あやしいよなー。
というか、あれだけ時間かけて捜査して、身内とのスカイプのやりとりを確認してないって抜けすぎだろ。
■娘の悪行
マリファナ(?)かなんか吸うとる。
自分は、そういうのすげー嫌いなので「はー、そういう娘だから」と思ってしまい
ママがどんだけお前を愛して育ててきたかと懇々と言ってやりたくなる。
■犯人
なんか、オチが弱くね??
犯人の動機もふくめ、そのへんがちょっと弱かったと感じた。
■おしまい
とはいえ、主人公が初っぱなスカイプの文字に打ち込んだのに送るのをやめた
「ママもお前を誇りに思ってるよ」
これが最後にしっかりと送られたのを見届けて涙腺崩壊。
きれいな流れでママ出てきた。
■しかし解決してない
同級生の証言「あの子いつも一人でご飯食べてたし」
「友達じゃない」「親しくもない」「母親が言うから誘った」
これは、娘の現実だ。何も解決していない。
これから娘はそれを解決できるんだろうか?
ーーいや、解決できるだろう。だって、彼女にはママも、そしてパパもついているのだから。
↑どや顔で
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
つーことで、面白かった!!
すごい久々にパンフ買ってもうた。
総評;★★★★★ ほしいちゅちゅ!(厳密には4.8くらい!
)
オチが弱いとかは思ったけど、それを補ってあまりある展開手法とあふれる愛情。すばらしいと感じた。
もう一回見たいなぁ。でも泣くやろうからいややなぁ。
【趣味】映画感想2本立て「銀魂2」「プーと大人になった僕」
前回映画の感想で「かごの中の瞳」を書いたけど、その後日に実は「銀魂2」を見ていた。
しかし「かご~」のインパクトがすさまじくて全てふっとんどった。
今更ながら、見たやつの感想を書きたい。
『銀魂2』と『プーと大人になった僕』です
『サーチ』も見たけど、久々にパンフレットを購入したレベル!また今度しっかりまとめたい。一応、サーチはおすすめしておく。
『銀魂2』
■キャスト
あいかわらずキャストのぴったり具合がすごい。皆振り切ってやっているのもすごい。
■小栗旬の二の腕
すげぇ二の腕してた。さすがです。
■近藤さん
中村勘九郎、前回も歌舞伎節がすごかったけど、今回のほうがもっとすごかった(笑)。
「すまなかったなぁ」のあたりはもう、完全に歌舞伎。いい意味で濃いシーンでいいなぁと思ったけど
カット割りが変わる度に涙の痕とか涙の位置とかが変わっててすげぇ気になってしもうた。
■しげしげで糞笑う
原作マンガでこれ見たことあるっけ、どうだっけと思いながら見ていた。
床屋の顔でめっちゃわろてもうたが、てんどんの笑いが長い・・・・・・。
■さっちゃん
原作で、一番苦手だったのがこのキャラ。(大して読んでもないからあれなんですが)
3次元になっても苦手だった。なんというか、薄ら寒さの次元が違う。
美女にこういうのさせといたら面白いよね、というのが別に面白いと思えない自分のセンスの問題もあるだろう。
美女は美女でいいやないか。その点、前作の菜々緒はすばらしかった。
■窪田正孝
なんかギターの人……あいまいですまん。
この方の演技を見たことがなかったんだが「演技力が高い」とかいろいろ評価されているのでやや期待していた。
ちょっと良くわかんない。
■佐藤二朗とあの……あのひと
どっちがどっちかもう分からんくなる。
監督が求めている笑いを分かっているからか、ノリが同じで困惑。
てんどんの笑いはしつこさが微妙だと白けてくる……ただ、一定をすぎると逆に面白くなってくる。
今回は白けたタイミングで終わった感じある。
■ラスト
ネバネバのラストでわろてもた。前回もGTOでにたようなことやっとったな、そういえば。
あれ絶対世代間ギャップあるよな。つーか知ってるのか若者は。
ということで、総評★★☆☆☆ほしふたちゅ!
実際2.7くらい。爆笑が続くわけでも無く、アクションがすごすぎると感じるわけでも無い案配。
ただ、もう一度見たい(見てもいいかな)とも思わない作品だった。
『プーと大人になった僕』
もともと「プーさん」があまり好きではない自分。
シャキッとしないキャラクターに苛ついてしまう質なので、プー全般地雷。
見ないつもりだったけど友人から「大人は絶対に泣く、みた方がいい。仕事辞めたくなる」と言われて見に行った。
■頭っから涙が出る
なんか涙出てた……なんでなんやろ、郷愁に駆られたんやろか。
■ロビン戦争に行く
クリストファーロビンが戦争に行って、けがして帰ってくる。
なんか……絵本(童話?)のキャラクターが戦争か、と思ってしまい切ない。
■ロビン難あり
忙しいと言って帰ってきながらも子供を愛している感を演出しているのに、寝る子供の頭を撫でたりすらしない。
それほど追いつめられた大人になっているという演出だろうけど、ただの人でなしにしか見えない。
日本人じゃあるまいし、文化として寝る子を撫でる、ハグ、キスなど当たり前のはずなのにしない。
大人になったからではなく、クリストファーロビン本人の人間性の問題である。
■しかしもっと問題が
ロビン(CV堺雅人)
……あかん。雅人や。雅人がおる。
雅人が背後に透けて見える。完全に雅人や。スタンド名「菅野美穂の旦那」や。
■娘の問題
娘としての大問題は「寄宿学校に入れられること」なだけだったのに
そんなの娘の意見聞いて決めりゃいいのに母親も被害者っぽくしていて
「お前だって娘の気持ちに気付いとらんかったやないか」と思った。
■イーヨーが意外とかわいーよー
もともと皮肉っぽいノロいイケボとしか思ってなかったけど
なかなかかわいかった。ロビンへのナイスアシストもかわいい。
■ピグレット
もっとおっさんっぽい声だった気がするけど、めちゃかわいかった。
CV小形満はサウスパークのケニーなわけですけど(笑)かわいい男の子声がさすがです。
ピグレットは男の子声におっさんがまじるのでいい感じだと思います。
■プーの「捨てていいよ」
大人になったロビンと再会し、いろいろ捨てようとするロビンに向かってのろくさいプーさんが言います。
「捨てるの?」「捨てるさ!」「どうして?」「必要ないから!」「ぼくのことも捨てたの?」
的な感じのシーンですげぇ泣いてもうた。あかん。プーはトイ・ストーリーに行った方がいい。
あぁ、やっすい涙やなぁ自分の涙は……と思って冷静になろうとしてたら
その後で、「捨ててない」みたいに必死に繕おうとするロビンに対し
「捨てていいよ」
あばばああばばばぁぁぁぁーーーーやめろーーーやめてくれーーーー!となる(笑)。
■プーさんが風船おねだり
めっちゃかわいい!なんじゃあれ!
「風船ほしいな」「あれがあるととってもすてきなんだ」みたいなん言って
一所懸命ロビンを説得しようとする。めっちゃかわいい!
結局買ってもらえてご機嫌なプーさんかわいい。
■プー「それ(おしごと)は、風船よりもだいじなの?」
虎太郎「そんなん人によるじゃろ」←仕事が絡むと途端に冷静
■降りる動作
動物たちの「降りる」動作のぬいぐるみ感すごい!
こう、もそっと……ドチャッと落ちる感じ。着地に力が入っていない様がすばらしい。何度でも見られる動きだった。
■ティガーは「プーさん」の中でもそこそこ好きだったけど
うぜぇ
■イギリスのおうちに帰宅したら
床が蜂蜜まみれで、棚落ちて大丈夫かと思ったけど、奥さんも知ってるなら問題ないですね
■ロビンの上司
顔つきが超イタチ顔でびっくり!!!
結局「ヒイタチだーっ」とやられるわけだけど、よくあんなにイタチ顔の役者さんいたな!CGじゃないよな??
D作品は往々にして悪役がイタチというパターンがあり、その王道キャラぽくて感動した。
人間なのにアニメ的。ロジャーラビットを感じさせる。
■全体の8割泣く
あれ?涙腺どこいった?と思うほど泣く。
総評 ★★★☆☆ ほしみっちゅ!
あんなに純粋だったロビンを「大変な大人」に仕立て上げるのは本当に大変だったでしょう。その苦労が見て取れる。
その苦労が見て取れるため、なんかしんどい。
仕事を辞めたくはならなかったし、まぁ予定調和で万々歳な終わり方なわけですけどまぁそこは……という感じ。
プーさんの意外な可愛さとか、動きのすごさを感じた。
内容はやや重いかんじなので、ボーッと楽しめるものではない。
「サーチ」はちゃんと語りたい。
【日常】近況など
くそ忙しい日々がやや落ち着きました。今後は年末にかけての仕事納めがえらいことになります(定例行事)。
ここのところでやっていたことは
◆資格試験勉強(継続中)
◆有馬旅行
◆ディズニー旅行
◆仕事、怒涛の残業
◆創作
そんな感じです。
ディズニーは毎度のハロウィンで、久々にバケーションパッケージという「おい、金出すからいろいろ優遇してくれへんか」
っつーホテル付きのプランです。入場規制があった超混雑の日だったけど楽々過ごせました。最強やな!
んで有馬は創作意欲を盛るため&癒やしを求めにフツーに休みの日に一泊二日で行きましたが
◎立地 ◎温泉の質 ◎料理 ○街のパワー ×観光推進力 △人(対応・思想)
っつー感じだったなぁ。
様々な源泉が吹き出るという土地の「素地」が素晴らしく、高低のある街並みも風情があった。入れたどの温泉も良かった。
ただ、あまりにも一般住居に近すぎるからか街の中の観光に対するウェルカム感があまりない。
明らかに教育不足なホテルマン(一泊そこそこのレベルだったと思うんだけどなー)が多数おり、行く前の電話からややげんなりする。
全体的に態度がおかしい……よく店員とかがタメ口でフレンドリー感出したりするけど、そこまで行き着いてもない。
だから言葉もすごく中途半端。電話確認しても
「あー、それかぁ……ちょっと待ってくださいねー。はーいお待たせしましたぁー」みたいな感じのホテルマン。なめんな。←今言うな
温泉で働く従業員と話してたら、出るわ出るわの観光客に対する愚痴。←自分も観光客なんですけど……
そのうち八割が外国人観光客に対するもの。
ある食事の店では、外国人観光客が頼んだ注文を「えっ?これ?」と言いながら受けており、厨房へ歩きながら「意味が分かんない」と堂々と言いつつ首を傾げている始末。
じゃあちゃんと話聞いてやれよ!!と思ってしまいイライラ。
街中が入り組んで坂道が多いわりには、観光案内マップへの記載がなかったり(年寄りにはあったほうがいい情報じゃないのか?)
そもそものマップに目印の記載がなくて不親切だったり
まぁびっくりしたのは「英語表記」の看板や店があまり無い。観光地としては致命的なレベルで無い。
外国人観光客も多くいたことを考えると、絶対的に案内が不足している。
彼等が増えたのは今更じゃないんだから求められることもおおかっただろうに。
それでも頑なに表記が少ないのは、観光地として受け入れる気がないからなんだろう。
つーか日本人からしても案内不足やのに外国人まで手が回るわけもないか……。
あと、有馬から戻ってきたときのバス運転手も最悪だった。まともな接客をしていた人を見た記憶はもう消え失せた。
あー、金の湯の受付おばちゃんはすごく元気に、外国人観光客にも一所懸命真摯に対応してたな。あれは感動した。
ということで、自分としてはあまり合わんかったのーと思っている。
色んな温泉地に行きたいぜー!
<いまのところの覚え書き ※あくまでも個人の感想です。忘れてるところもあります>
◆別府:大分=街全体がアトラクションのようなわくわく感。地獄巡りとか楽しい。ちょっと田舎くさい感じがまた良い。家族連れや若いグループにはおすすめ。
◆湯布院:大分=えらい山奥だった気がする……んで、どえらい高い宿に泊まった。とにかく静かで落ち着いた街。ただ歴史的な雰囲気はあまり感じなかった。新しく観光地としてやっていこう感ある。山が近いので目的がしっとりとした旅なら合う。
◆白骨:長野=温泉が乳白色。何件か湯に入ったが、露天風呂がやたら開放的だった印象ある。あと混浴が多かった。(これはそういうとこにしか行ってない可能性もある)もう違うかなぁ。そこは宿の窓から女性が騒ぎながら裸を値踏みしていた。なんだったんだあれ。
◆有馬:兵庫=温泉の質がいいのを感じる。料理がすごく美味しい。坂が多い。街並みがすごい。ウェルカム感あまりない。六甲に近くてそっちも行けるので壮大な旅感ある。
◆城之崎:兵庫=ウェルカム感トップクラス。若い人たちが活気づけようと頑張っている。全体がこじんまりとまとまっているが外湯巡りも楽しい。街の雰囲気良い。歴史を感じさせる施設もたくさんある。料理美味しい。
◆道後:愛媛=「坊ちゃん」の舞台というだけでも神(笑)。温泉が基本くそ熱い。地元民が風呂の周りでごろごろ寝てる。道後温泉以外のホテルはちょっと寂れている。自分に夏目漱石補正かかりすぎて評価できない。泳いでたら「泳ぐべからず」の看板がつけられるので注意されたし(嘘)。湯がとにかく熱い。←しつこい
色々行って書きためていくねんで。
【日常】カード会社からメッセージ
相変わらずのえろい……えらい日々を過ごしておる芥文亭虎太郎です。
先日知り合いの店で買い物しようとしたら、某支払いアプリが読み取りを拒否して「ご登録のカードはご利用いただけません。詳しくはカード会社へお問い合わせください」と表示してきた。
アレーっつって何度か試したが一向に変わらない。
支払いも滞ってないし、上限マックスまで使ってないし、今までもたまに停止されていて
「(通販とかで)不正利用のあった店舗で同じタイミングで買い物した履歴があったので一旦停止しましたすみません」ということを言われたのが五回ほどある。
そのうちの何度かは、新幹線チケットを購入しようと窓口に並んでいた時で無茶苦茶慌てたので正直むかついたりもした。
ディズニー関連のチケットやバケーションパッケージ、海外のディズニー関連を決済しようとしたらだいたい一度は使えないので連絡する羽目になったり……
(カードの不正利用を守るためと分かってはいるので怒りはしないが)
とはいえ、今回のようにカードが使えないと支払いアプリから言われるのは初めてのパターンだったため困った。
店の中からカードの連絡デスクに電話するも「受付時間外です」と音声が流れ何もできない。
一旦サブカードで会計をしてもらい、店を出てから約10分後ーーカード会社から突然メールがきた。
<第三者に利用されている可能性がある>
あ、はいそれ自分ね。自分ですわーまたやー困っちゃったなぁテヘヘ。
と、記載の番号に電話をしたらガチでした。
知り合いの店の系列会社(ネットショッピング)で同じタイミングに大量の不正使用の突撃があったらしく
カード番号と使用期限を適当に打ちまくり、使えるカードなどを探るソフト?みたいなやつで複数のカードが実際に使われていて
・自分はその中の候補の一枚だったこと
・系列会社で
・同じタイミングに決済しようとしたこと
・住まいと離れた場所での利用だったこと
が停止の理由だったらしい。ドヒェー。
とりあえず実際に不正利用はされてなかったっぽい。
そんで「じゃ、あれ自分なんで解除よろすく」と頼んだら「カード番号、期限まで、犯罪のグループに渡っているので再開はできません。
と断られた。
ということで突然カードが使えなくなったどころか再発行する羽目になった。
これから色んな支払いのカード番号を変更していかにゃならん。面倒だ……めんどくせーよ……仕方ないんだけど……。
不正利用の犯罪者はまとめて現世の地獄を味わった後でさらに地獄に堕ちろ。
【創作・日常】そんでこのところ……
プライベートどうこうの忙しさもあり、仕事の忙しさもあり、忙殺&疲れてぐったりしておる。
しかも今日、仕事の昇進(するかは知らん)にあたり資格の取得が必要だということが発覚。
あーばーばーやだなー、おいらばかだから、べんきょうやだなー。
資格取得しなけりゃそこまでの職務という感じなので、まぁがんばっていきますけど……なんか……いきなりドドドッといろいろあんなぁ。
さぁ来年は資格取得ほかいろいろがんばる年にしよう。←2018年は無かったことに
【創作・日常】近況と今後
現在くそ忙しく、創作が進んでおりません。
やる気はあるんですけど。
来週ごろまでは、仕事やプライベートで身動きが取れなさそうなので現在連載中の小説に関して更新は難しいと思われます。
ちゃんと書き進めて更新しますので、今しばらくお待ちください。
そんな自分は何が忙しいかというと、プライベートは久々のディズニーです!ウェーイ!
昨年まで腐るほど行きまくってたのに本年からめっきりでした。
あんまりランド35thの衣装とかグッとこんかったんですよねー。
香港は行きたいけどまとまった時間が取れず行ってない状況。
うーむ。がっつり10日くらい休み取ってフロリダにも行きたい。
いぎだい。
【趣味】映画「かごの中の瞳」鑑賞!!!!!
すげービックリマークつけてみた。
前回のブログでも言ったけど、どえらい作品に出会いました。
どうどえらいかっつーと、自分のこじれた好み・性癖にほぼほぼ合致(笑)。
そりゃ100%自分の性癖ぴったり☆というのは自分でしか創作できないわけだが
ほぼほぼその感性に一致しておるこじれ具合。
あまりの衝撃に感想も書かんと「見た」報告だけしちゃったもんね。
<あらすじ>
幼少時に交通事故で失明したジーナ(ブレイク・ライヴリー)は、保険会社勤務の夫ジェームズ(ジェイソン・クラーク)の献身的な支えによって、彼の赴任先のバンコクで安定した生活を送っていた。角膜手術に挑んだ彼女は片目の視力を取り戻すが、ジェームズがさえない風貌の中年男性であることに落胆する。ジーナは美しく着飾り、外の世界に飛び出していく。
(yahoo映画より)
【鑑賞条件】
◆日時;平日夕方
◆埋まり具合・男女比; 埋まり具合2割。男女比3;7くらい
感想は毎度のことながら完全ネタバレありです。
しかしこの作品はネタバレされないまま見た方が絶対おもしろいので、見ようと思っている人は鑑賞後にどうぞ。
【注意】もんのすごーく感想長いです。
感想が話の流れと前後している可能性あります。ご了承ください。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
<手術前(盲目状態)>
◆旦那のジェームズに既視感(くそどうでもいい)
そんなにがっつり有名な人が出ているわけではない今作。
見ていて「この旦那、どっかで見たよなぁ……なんだったっけなぁ……こう、ちょっとコメディーっぽいので見た気がすんだよなぁ。ゴーストバスターズに似た人いたよな。あの人と間違えたんかな。でもあの人もうそうとうな年やろ」
とかいろいろ考えながら見ていたが結局何だったか判明せず、今こうやってまとめようといろいろ調べていて判明!
ウィンチェスターハウスの主人公ですたー!HAHAHA!
(ウィンチェスターハウスの感想 → http://tora-kaibuntei.hateblo.jp/entry/2018/08/01/002103)
ある意味ゴーストバスターズで間違いなかったけど(笑)。ダン・エイクロイドと間違えとった可能性高い。
しかし完全にコメディーっぽいやつで見たと思いこんでた。思いこみって怖い!
そしてウィンチェスターハウスを深層心理でコメディー扱いしていた自分が怖い!
◆主人公ジーナと小作り頑張るがなかなか子供ができない。
子供が欲しいと思って頑張っているが、なかなか子供ができない苦しみが二人にある。
子供できたかなーと思っていたら普通に生理がきてしまい、テンションがた落ちのジーナ。
その気持ちを晴らしてあげようとクラブに誘う旦那。乗り気じゃないジーナを無理矢理連れ出すと、クラブでジーナはやたらとテンション↑↑になってくる。
楽しそうなジーナを前になんか不機嫌になる旦那。「ダンスなんか嫌いだ、帰るぞ」みたいなんを言う。
いやいやいや、おまえが誘ってクラブにきとんやないかい!と突っ込みを入れたくなる。
露骨であけすけで明確な旦那の心理に、見ている側が違和感を覚える瞬間だ。
それまで、ジーナを大事にしている描写が多かっただけにその違和感はなかなかの重さがある。
この見ている側の「おいおい」感情が最後まで続く事をなんとなく予感させる切っ掛けがこのクラブで突然てんこ盛りにされる。
◆クラブ事件(かわいそう)
そのクラブで。上記した「ダンスなんて嫌いだ」発言をされてもまだ楽しそうなジーナに、旦那は「キミもバカみたいだ、見えてないだろうけど!」と言い放つ。
とたんにテンションが↓↓るジーナ。
そりゃ、傷つくやろ……。かわいそうすぎる。
というか、旦那がわざとジーナを傷つけてテンションを下げようとしている感情が読みとれる。
活き活きとしているジーナが腹立たしかったんだろうなぁ。
この時点で「独占欲・依存」の片鱗を見せるジェームズ。
◆クラブ事件(すげぇ個人的にグッとくるシーン)
そのクラブのトイレで。
ジーナがトイレに行って、男女トイレの合流地点で待っているはずの旦那を呼ぶ。
しかし旦那はこない。ジーナは元々美人なので、男や女に声をかけられている。
しかしジーナは目が見えないので怖い。ひたすら「旦那を探してるの」と説明。声をかけてくるやつを見向きもしない。
「あー、ジーナはぐれてもうてかわいそうに、大丈夫かなー」と思っていると
まさかの旦那はすぐ近くにいました!
しかもじっとジーナとその周囲のやりとりを見ていました!えげつねぇ!
いざジーナの恐怖がマックスになりそうなタイミングで「ごめんごめん」的な感じで声をかけると
ジーナは当然ながら旦那にすがりつき「どこに行ってたの」と責める。
うわあぁぁぁぁ!!!!!
最高じゃーーーーーーーーん!!!!!!←こじれた性癖ドンピシャ
つーてもこれ、完全にDVなんで、創作の中だけしか楽しくないんですけど。
◆映像や音
見えないジーナの世界を表現するのに、ジーナの心情を表す場所ではもやもや、ぼやぼやとした映像になる。
また、音に敏感なため、音がやたらと大きく表現されていたりする。
えっちぃときの吐息とか。
わざとらしさが無い、美しくて悲しい表現がすごいと感じた。
◆たばこ
ジーナ、妊娠に対してやけくそになってるもんで、たばこすう。
だめ。子供ほしいのにたばこだめですよ!
正直そのシーン見て「どの口が子供ができんでへこむとか言うとんねん」と思った。
<見えてから>
◆病院から部屋に戻ってきて
嬉しくもなさそうに「想像と違ってた」と言ってうろうろ。あきらかながっかり感が顔に出ている。
でもそれ、本当にそんな感情になるかなぁ?と。
自分の部屋を初めて見たら「いつも使ってたソファはこんなだった!クッションはダセェ!冷蔵庫の取っ手が銀色!」とか異ろんんあことが感動に繋がらないかなぁ。
そんで「もっとカラフルにしたい!」とか、そういう欲求に繋がるんじゃないか??だってやっと目が見えたんやし。
いきなり落胆って……。ちょっとジーナひどすぎやせんか。
◆……ということも含めて
全体的に、部屋に色味がなくて白っぽかったり、光があまり入ってこずに薄暗かったりする一方で
窓のところに吊したチャーム?みたいなんだけが光をキラキラさせて、ジーナがそれを何度も触ったり見たりするシーンがあり
閉塞感をぶちやぶりたくなる良い演出だと思った。
◆ベランダ窓に激突して死んだ鳥
ジーナが「昔、羽を集めてた」と言ってどっかに持ってったのはいいものの
なんか瓶につめて冷蔵庫に入れとる……そりゃ旦那もびびるわ。いやがらせか。
と思いつつ、昔子供のころ(まだ目が見えていたころ)そうやってたのかなーとなんかかわいそうになった。
◆ジーナはっちゃけすぎ。変わりすぎ。
何に失望したんか知らんけど……
(公式で、旦那が理想の人じゃない的なこととかかかれてるけど、正直旦那の見た目がどうこう思っている感じは無い。
ちゃんと目が見えてからもセックスしてるし、顔近づけてるし、自分からも求めようとしてるし、突然「おまえブサやから拒否な!」とはなっていない)
目が見えるようになってはっちゃけすぎ。
「かわいいドレス」で喜ぶとかそんな感じはまだかわいい。
でも、カヤックで海に出て一人離れたどっかに行くとか……バカじゃね?そりゃ旦那もめっちゃ名前呼ぶわ。そこが束縛と言うなら間違っとるわい。
◆旦那に対する感謝が足りない
ちょっと束縛すげぇとはいえ、旦那は今まで一所懸命彼女をサポートしてたわけやん。
お金も出して手術もしたやん。
でも、ジーナからはそれに対する感謝があまり感じられなかった。
唯一、彼女がまだ見えなかった時に言った言葉で「私なんかを世話してて辛くない?」みたいなんを、遠慮がちに言った。
ちなみにそれに対して旦那が「特権だと思ってるよ」とほほえみながら言う。
すごくいいシーンでもあり、それが心からの言葉だったという事を後からイヤと言うほど見ている側は理解させられるわけです。
◆旦那はのり悪すぎ
でも旦那も悪い。なんかエロい見せ物小屋みたいなんを「見る見るー★」と言うジーナを「一人でいけよ」(実際にはジーナの姉と旦那もいる)と送り出す。
そのへん、めっちゃ堅物感。
つーかあの「クラブ事件」を彷彿とさせる。
旦那ははっちゃけてるジーナを見たくないし、はっちゃけどころか声を掛けられたりして嬉しそうなジーナも見たくない。
そんな感情がばりばり伝わってくる。
◆電車の中でセックスする
実際にはヤリかけて喧嘩になる、わけだが。
移動している電車の中って結構レアなんじゃないか?
めっちゃ声出してもバレなさそうだけど(笑)。
ジーナは綺麗です。なんかこう、旦那を楽しませたい(自分も楽しみたい)という感じが出ていてかわいいし綺麗。
しかし旦那があかんわ。手縛られて目隠しされてなんで興奮せんのやろか。
人によるとしか言いようがないし、あの旦那じゃ「そうやろな」とも思えるけど、ジーナがかわいそうすぎる。
でもなんかやだなー、旅情を楽しみたい自分は電車でとかごめんやなぁ。とか考えたりもした。
つかそもそも、新幹線とか乗ってるともう頭の中に「昨日今日あ~す~ 変わりゆくわ~たし~♪」てシンジタニムラが出てきちゃうから
そういう気持ちにもならねぇわ、シンジタニムラが常に心におるわ。
◆姉の旦那が謎すぎる
性癖歪みすぎておもろいけど、あんな濃いキャラあそこに出しちゃだめだろ……と思った。
目が見えるようになったジーナの変化っていうのが中心のはずなのに、キャラ濃すぎて全部もっていく。
盛りだくさんすぎて収集つかない(笑)んで謎。
◆姉とか身内と一緒にエロい場所に行く気がしれない
身内と性的ななにやらを体験(経験)すんのきしょくね??
日本人の感覚とは違うんかなぁ。よくできるな、その神経は目が見えなかったから云々とは別な気がする。
◆痴漢に尻を触られたジーナ
激切れ。姉の旦那が追っ払ってくれて、本当はそれは旦那にやってほしかったジーナが切れまくり。
「ほら!旦那は止めないわ、触りたいだけ触りなさいよ!」みたいにめっちゃでかい声を道ばたで出す。
なんでこの女こんなに切れてんの??と正直思ってしまった。
◆親が死んだ場所に行ってん……①
子供がアイス落とす→すぐに「パパ、もう一つ買って」→だめ→拗ねて駆け出す、動物の死体発見
このシーンって何か意味あったんか?
めちゃ考えたけど、自業自得でアイス落としてごねて拗ねたくそガキが動物の死体みてびっくりーこわいよーパパー
なだけの意味ないシーンだと感じているんだが何かの比喩かなんかなんやろか。ぜんぜんわからん。
◆親が死んだ場所に行ってん……②
そこを見てかえってきて、姉夫婦がすげー声出してすげぇ激しいセックスしてる(たぶん穴ル)
よく、親が死んだところ見てきて、妹と慰め合ってしっとりした後にあんな感じになるな……。
わからん……わからんぞ、自分は。
◆甥(推定八・九歳)と風呂に入るジーナ
あの甥の大きさだと、日本では一緒に風呂に入るのはちょっとあんまり無いんじゃないかと、旦那に同情。
でも初めて甥を見たわけで、ジーナが甥を可愛いと思う気持ちも分かる。
旦那はあそこで「ちょっとおかしいぞ」と言ったりせずに、後で諭せばよかったのに。
だいぶ苛ついてたんだろうけど、逆効果だったな、旦那。
◆ジーナの引っ越し要求→なんで?→理由
「せまっくるしくて暗いし隣のおっさんがめっちゃ中見てるしいやだ!」
とはっきり言えばいいのに、なんでか理由を言わない。
はぁ?なんで???
そもそも、帰宅してから「ちょっと想像と違ってた」と言うほど失望してた家なんだから、理由があっていいわけやろ。
デメリットの強調が悪ければ「もっと明るい、光が見える家がいい」とか言っときゃ旦那がどうにかするやろ。
それを……黙って、勝手に家を見にいく調子コキ具合。
◆旦那……やりおったーーーー!やってもうたーーー!
というのが、明確にされないもののほぼ確実に表現されている。
あーいうぼかしておきながら確実な表現好きじゃ。
◆旦那、再度視力を失い始めたジーナを抱きしめる
そして「これでいいんだ」と言う。
ボロボロになって辛くて泣くジーナを抱きしめてご満悦の感じが漏れ出ている旦那……!
大好物っす!それ、自分大好物っす!と思わず拳を握る。
◆犬と泥棒
あの事件、旦那が仕組んだっぽい感じになってるけどほんとか?
普通アシつくやろ。どんだけタイ警察が無能扱いされとんのか知らんけど。(たぶんそんな無能じゃないと思うんだけど)
金とかも取られてなくて、荒らされてもなくて犬がいないだけじゃ内部犯行が濃厚すぎるんじゃないのか。
そんなんもわからんのか。タイ警察にはがっかりだ。←濡れ衣
◆犬いなくなる→捜索、からの
旦那が間男とジーナを引き合わせて挨拶させる。
二人は普通を装って握手をするが、そのとき二人が見ていないところで旦那がめっちゃニヤッと笑う!
うわあぁぁーーだんなーーーそれめっちゃいいぞおぉぉーー!と拳を握りしめる(本日二度目)
◆その後の口論
旦那に、あいつが不倫相手だとバレていたジーナ。
旦那はそこまでしているからには、おそらくかなりのところまで不倫の事実を突き詰めている。
「君はあいつと会ってる!」みたいなことを旦那が言ったら、ジーナが
「あなただって毎回会社の人と飲んでるわけじゃない!」と言い返す!
……ん? んんん???
何の根拠があってのことだろう。どっかにそれをにおわすシーンあったかなぁ。見落としたか??
自分には、何の根拠もなく逆ギレしているくそ女にしか見えなかったんだが。
◆電車DE盗撮
セックス未遂を盗撮。めっちゃぱいぱいがプルプルしてるジーナとか映ってる。
それを真顔で見てる旦那……何を考えてんのか正直全然わからん(笑)
おかずにしてるわけでもなさそうだし、何度も流れるその映像に何かが隠されているような感じでもない。
あらすじ?かなんかで「変わってしまったジーナを確認する」みたいな事を書いてあったけど
そないに真顔で何度も確認せんでもよくない?一回確認したらよくない?
意味深に何度も出てきたのはなんでなんやろ。
◆旦那かたすぎ、でもジーナもやりすぎ。
目が見えなくてびくびくした彼女に依存していたわけで、元々旦那ははっちゃけた奴ではなかったけど
変わっていって、明るく楽しそうな彼女に合わせようともしない。
でもジーナもやりすぎ。
◆不妊旦那の絶望
自分が種なしだと知っていながら、妻の妊娠を知らされた時の絶望すげーだろうな……。
自分が原因だったというだけでもショックなのに、やっぱりほかの種で孕むんや、的なショック。
ひどい。ジーナひどい!
でもあの旦那のことだから、原因が自分であることは言ってないんだろう。
ジーナも一緒に悲しませておく必要があるからな。←狂気に理解を見せる素振り
◆新居に越して、階下に降りたふりをして階段で見ている旦那
めっちゃこのシーンどきどきしました。
どういう駆け引きをするのか、すげぇ緊張した。騙し合いに近い。
最終的にジーナが旦那の顔に手を伸ばしたところで「あー、こりゃ……」と見ている側は察する。
見えてないと、ドンピシャでさわれないもんね。
旦那もおそらくそこで「あっ」と察した感じがあった
◆新居に届いた手紙
「犬は元気だよ」を伝えながらのメッセージすげぇ。
子供っぽい稚拙な字で、書いてあることは略奪宣言以外の何ものでもない!かっこよすぎる!
◆ギターでおうたをうたうよ!
めっちゃ可愛い子供の歌なのに、後半大人の悲しげな歌に突然シフトwwww
どうしたwwwさっきまでのノリはどこいったんじやwwww
と笑いが、一方で会場を飛び出した旦那の気持ちを察して涙が、あかんこれどっちwwwwとなった。
◆終わりは納得いかん!
ジーナの一人勝ち感ある。
邪魔な旦那は消えて、新しくて大きな家は手にはいって、しかも新しい男もいそうな感じ(?)で、さぞかし幸せやろなー!
といいたい気持ち。
◆子供、完全にラテン入ってるやん……
あの感じだと、映像には無かったけどすっげぇ何度も会ってるんだろうなぁ。
旦那かわいそうすぎる。
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っつーことで、★★★☆☆(ほし、みっちゅ!)
いろいろ書いたけど、そりゃ死んだら簡単に終わらせられていいよね!
という気持ち。そこは「死」に逃げないで欲しかったなぁ。
あと、ジーナはかわいそうだど結局ナチュラルクズだよな。
目が見えてるから云々関係なく、ただの不倫だからなぁ
火遊びがすぎて妊娠するし……なんかこう、救えないバカを見ているような気持ちにもなる……
旦那の嫉妬と執着が最高な一本でした。ある意味旦那一人勝ちです。
ハー書くの大変だった(笑)。満足。