【趣味】「文豪・泉鏡花と球体関節人形展(弥生美術館)」
行こうかどうしようか悩んでいたが、悩むくらいなら行ってまえと思って行ってきました。
東京都文京区の「弥生美術館」で行われている「文豪・泉鏡花と球体関節人形展」です!
http://www.yayoi-yumeji-museum.jp/yayoi/exhibition/now.html
大昔は人型(全身)のものが大嫌いだったんだが、なぜか突然ブライスやプーリップにハマッたことがあり
おかげで人形が平気になった。
そういえば高校の時分には部屋に石膏首像のラボルトがおったな。あれの方がよっぽどこえーわ。
つーことで行ったわけですが、まぁ大きいサイズの球体関節人形っていうのを見た事がなかったので、存在感がすさまじかったです。
正直泉鏡花自体は読んだことがなくて(すみません)ほぼ「鏡花ウチら、お初だよね~マジ卍~」状態ですが
自分の感性の主体であるエログロナンセンス的な部分の琴線には触れる世界観だった。
その世界観を圧倒的なパワーで押しきってくるのは球体関節人形!
つーてもなんか、一部球体関節人形じゃなくね?と思うものもあり!(素体が球体関節人形なんか??わからん)
今回初めて拝見した作品でグッときたのは三浦悦子さんの作品。(球体関節人形じゃなかったのもあった)
山本タカト的な雰囲気をバンバン感じたんだが、どうやら個展みたいなのも山本タカトと同じ分類で行っておられるようなので
お耽美エログロ系で合ってるんだろう。正式名称は知らぬ。すみません。
世界が深すぎて、自分は球体関節人形の沼には落ちなさそうなんだが、世界観はいいなぁ。
人間っていう「生(せい)」のものでありながら、呼吸をしている素振りすらないその周囲の空気は完全に冷気なわけで
それって「死」と同じ状態なわけで、それならば人間は死んだらこの人形と同じなのか?
否!人間はただの器ではない!
といったすげぇめんどくせぇ考えが頭をぐるぐるしていました。
自分の器は基本がらんどうですよ。
たぶんネズミがコック帽の中で操作をしています。(フランスのかほり)
【日常】ごちそうさまでした
自分は基本的に、食事をしたら会計時に「ごちそうさまでした」、買い物でも「ありがとうございます」
を言ってるんだが、ホテルでもチェックアウト時に「ありがとうございました」を言っている。
今日仕事でホテル泊だったんだが、ホテルのチェックアウト時にそこそこの勢いで「ごちそ……」と言ってしまい
くっそ恥ずかしかった。
そこで手足をバタバタさせながら
「あ、あー『ごちそうさまでした』っていうのはぁ、ある意味安眠貪れた的なぁ、そういうやつでぇ」
とか付け加えなかっただけかなりマシだったな!
恥の上塗りせんですんだ。
【日常】クレカを落とす(そして拾う)
昨日、食事をクレカに付随している電子マネーでショリーン★(マネー名ふせれてない)と支払った。
かなり頻繁に使うので、このカードはスマホケースに入れてるんだが
支払ってから家に帰ろうと歩いていた時、スマホケースからそいつだけが無くなっていることに気づいた。
もう、ほぼほぼ焦った。ほぼほぼ。
ほぼほぼっていうのがなんでかというと、まぁ焦りよりも非常に冷静になるというか
自分の神経が太すぎるというか、家の鍵を開けたまま三日不在にしてもそんなに気にならないとか
スマホを紛失したまま海外旅行に突入して普通に帰ってくるとかいろいろあるんだが
基本「起こったことは起こったこと、それに対して焦ったり怒ったりするパワーが無駄なので、冷静な対処をしていく方が建設的」という考えのため
一気に頭が冴えていくわけです。あとはまぁ、今回はそもそもそんなに人通りも多くないとかそういう理由もあるな。(拾われてなさそう)
そんで、きた道を戻る。下を見ながら歩く。
自分のカードはどっちかってーと目立ちやすい色なため、きょろきょろしながら歩く。
しかし見つからない。
店から自分の歩いた痕をたどっていく。
そいだら、自分が「は! ねぇ! カードがねぇ!」と思ったところより一メートル前くらいの場所に落ちてた。
もう、さすがにそこは「うわあぁぁぁぁああぁあぁああああぁぁぁっぁつあああ!!!!1111」です、さすがに。
愛しい我が子を抱くようにカードを(また)不安定なスマホポケットにぶっこむ自分。
どうにかしないと、こいつ本当にいなくなるな……。
と思いながらも今日も普通に使ってもうた。後悔するまえにケース替えよう……。
【創作・小説】<新連載>「触れたその手を引き寄せて」を公開して
小説家になろう系列「ムーンライトノベルズ」で公開しはじめた「【BL】触れたその手を引き寄せて」ですが
今までと違った傾向に、驚きと喜びがあります。
それはなんじゃと申しますと……
投稿してすぐに、たくさんの方に見ていただけている!(当社比)
お気に入りにも結構入れてくださっている!(当社比)
そして、まだ五話だけど二人の方が評価をしてくださっている!
びっくり。ほんにびっくりじゃ。そんで嬉しい!
今まで第一話公開しても全然読まれなかったから驚きです。
全然読まれなかったのは、まぁ自分の作風がキャッチーではないということは分かっていたけど
同じような内容(現代の青少年の恋愛)なのにここまで見てもらえるとは……
おそらく前作から読んでくださってた方が応援してくれているのかな、とは思う。
そして、何となく読んだ一話で、彼らの過去を知りたいと思ってくださった方も何名かおられるようで
前作「その声は誰にも聴こえない」のPVも一気に増えました。
こうやって昔のものも見たいと思ってもらえるのって本当嬉しいことだなぁ。
スタートダッシュにこうやってテンション上がったぶん、後半の落ちが心配じゃ。
とりあえずメンタルは大丈夫。
(肉体がアレルギーでぼろぼろなのは別として)
なんじゃろな、アレルギー精密検査したほうがいいんかいな(笑)。
【日常】だいぶ涼しくなってきた
やっぱりお盆を越えるとだいぶ涼しいのう!
何が涼しいって、風が出てきてんだよな。日射しはそんなにかわらないのに風があるだけで大分違う。
ありがてぇ……ありがてぇわ……この夏はなかなかにきつかった。
謎の草アレルギー発症もそうだけど、今なんかじんましん出てんだよなー。大丈夫かなー。大丈夫くねーな……。
アレルギーにじんましんて、完全に更なるアレルギーやんこんなん。
まぁ、戦いますけども。
今まで基本健康優良児をやってきたので衝撃です。
【創作・小説】<新連載>触れたその手を引き寄せて
小説家になろう系列「ムーンライトノベルズ(18禁)」にて新連載開始。
「【BL】触れたその手を引き寄せて」です。完結済みの「その声は誰にも聴こえない」の続編となります。
こわいなーこわいなー、やだなーやだなーという気持ちでUPしました(笑)。
大体の続編てあかんやん。あかんやつやん。
1作目の人気があればあるほど、2作目のハードル上がるやん。
いや、そんな言う程人気はなかったけども、やっぱり思い入れを持ってくださってる方おるんやろうし……裏切ったらダメじゃろう。
ーーと思うのにやってもうた、続編。
とりあえず頑張っていきます。やってもうたからには。
リンクは右側に貼ってますので、ぜひご覧ください。ドエロまではまだ時間があるぜ……!