下衆なマニヤの有神論

小説を書き続け(途中絶筆したが)十云年、自分の力が如何程のものか試したい。

【創作・小説】気付いたことある

18禁エロ書いてるわけだが

ブックマークを付けて頂いたりするときは
エロよりも、それにむかってのワクワクやドキドキするときの方が多い……!
勝手な想像で、エロがいいのかなーと思ってたがんなこたぁなかった。
もちろん作品の傾向や内容によるんだろうが
少なくとも自分の話を呼んで下さっている方は、そういう展開のながれを気にして
(重点を置いて)おられるのかなーということに
気付いた次第でした。

初めて、自分の書いている作品で普通に1000pv超えられるようになりました……。
地道にやってきたけど、報われることもあるんだなーと嬉しいです。

【日常】会議資料とか

自分は会議の資料を作成するのが得意だ。
あと、プレゼンするのも人の前に立つのも得意だ。
特に勉強をしてきたわけではないが、人の空気や顔色を読みとるのが得意であるため、
そのへんを経験してきた結果生み出された手法、という感じ。
(あたりめーだろバカが、という内容かもしれないのでその時は笑って忘れてください)


会議をしていると、まぁ暇そうな人が多いこと多いこと。
暇そうにするくらいなら会議やる意味ないんじゃないか?
そもそも資料を読み上げる意味を感じない!
なんなんだよこの時間、と思ってしまうタイプ。
なお自分が主催する会議は基本立ち会議。
誰も座らせない代わりにとっとと終わらせる。大好きです立ち会議!


んで、会議は周囲の反応で人がどれだけ人の話を聞いていないか、身を持って分かっているので
「これを言っといたから大丈夫だろう」と思いこんで口頭で説明したり
全てを資料に書くといったことはしない。
ただし残るのは資料なので最低限の内容だけはしっかり書き込んでおく。

自分が作成した資料は、殆どがデータに基づいた内容を淡々と記載しており、あまりおもしろくない。
さてそこからが腕の見せ所です!!イェイイェイ!!


「その資料をごらん頂きながら、ご説明させていただきます。
 今回の●●の件に関しまして、ポイントは記載しております通り三点です」
とか言って、ポイントのお題目だけ語った上で
いかに、その内容に「自信があるか」または「自信がないか」を、ややテンション上げ目に話す。
文章にしていないから、相手は話を聞こうとしてこっちを向くわけだ。
その目を見ながら、資料なしで、時には身振り手振りを加えながら説明。
メリットは相手がしっかり聞いてくれることはもちろんのこと、
その顔色から内容に「興味があるか」「データが信頼されているか」「こちらに親身になってくれているか」などが読みとれるので
誰が味方なのかが自ずと分かってくる。

ありがたいことに、今の職場はほぼ100%味方と言ってもいい。ありがたいことだ、本当に。



なお、先日の会議で提出した数値が目標値に到達しておらず
上司から「この予測、目標値に達するようにしてよ」と言われたため
虎「もう、ムリですよ……そうとうフカして(予測を達するようにひねり出して)書いてますよ」
上司「いや、もっとフカせる」
虎「すでに限界までフッカフッカですけども……」
上司「俺もさぁ、全体を調整するのに●千万のっけてフカして提出したりしてるんだから、このくらいなんとかできるよ」
虎「はい、もっとフカフカにできます!」

ということで、その資料はフッカフッカのほっかほっかで提出してやった。
胸をなで下ろす上司を見て、いいことをしたと満足感に浸るのでした。

ーーなんの話しやったっけ。

【創作・小説】滾る!

現在「小説家になろう」系列18禁「ムーンライトノベルズ」で

「その声は誰にも聴こえない(BL)」を連載していてるんだが

ちょっともう……筆が進むというか……

 

どうでもいいっちゃどうでもいいんだが……

展開に興奮しすぎて、燃えすぎてちょっと……頭がおかしくなりそうなレベルに……(笑)

萌えじゃなくて、燃えというのがミソです。

自分で拳握りながら「うおおおぉぉぉぉ!」と叫びたくなる感じ。

 

この感覚は久々だなぁ。

いままで章が終わるごとに一旦おやすみ(3日程度だが)してたんだが、今回は一気に次の章にいってみようかなぁ。

でも続きを書く時間つぎいつ取れるかなぁ。ウググー。

 

自分の書きたいものを書くって本当に素敵じゃのう。

【創作・小説】進み具合とかいろいろ

現在「小説家になろう」系列18禁の「ムーンライトノベルズ」にて連載中なのは二作あります。

◆潔癖性の俺がアイツにアナルを許すまで(BL)
◆その声は誰にも聴こえない(BL)

です。この二作のうち、ガリガリ創作が進んでいるのは下の「その声は~」になります。
現状、アナル話は停滞中。書きたい気持ちはあるんだが、それを上回る程の「その声は~」への創作意欲。
たぶんこのタイミングを逃したら、書きたい気持ちが無くなるんだろうと思って書きまくり中です。

そんな「その声は~」ですが、現在第五章まで進んでいるものの、一昨日超ニッチな性癖である『イラマチオ』を恐る恐るうPしました。
第五話「喉の奥まで」です。タイトルからもうダダ漏れですけど。

そいだら案の定、ブックマークが減りました(笑)。ブフー!

そりゃなぁ、あんまり女性には好まれんだろうなぁ。という自覚もあったものの、最終的にはそれでも逆にブックマークを
してくださる方もおりプラマイゼロにまで持って行けた状態です。
そもそもがかなりのマニアックなタグをつけている作品だったので、そこまでのショックではありませんでした。
むしろ『おお、このタイミングでブックマークを付けてくださる猛者がおる』というテンションで喜びました。


たぶんこの話の中でのマニアックなプレイはイラマがマックスだとは思いますが(今後暴力がらみのなにやらはありますが)
最大のヤマだと思う部分を超え、ほっと一息しています。



さて、また今年も言いますが、応募用のやつをちゃんとまとめなおしたい。←やれよ

【日常】インフルエンザ発症!

ここのところ

「花粉症かな!?」→「風邪かな!?」→「咳が出るだけの風邪だな!」

という展開だったがなんとインフルでした。

多分、超初期に熱が一瞬出たような感じ(計ってすらない)だけで全然平気だったので、発症後気づくタイミングを逃していたと思われます。

職場からは自宅謹慎を言い渡され……自分としては全然元気で行けるんやけども……

当然いくわけにもいかず……

 

つーことで、まぁその間安静にしながら色々捗るタイミングとして生活したいと思います。

 

とはいえ、今日は結構ぐったりしてたなぁ。

自分で平気やと思っていても、やっぱり仕事では気が張っていたと思われる。

【趣味】旅に行ってきた。

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先日、創作と癒しの為に兵庫県日本海側にある城之崎温泉に行ってきました。
初★城崎温泉でしたが、なんと現金をすべて家に置いてきてしまい、あるのはEdyとクレカと3千円のみ。
往復と宿は既にネット予約で支払い済みだったので問題ありませんでした。
つーことで、到着するなり雪まみれの景色を楽しんで、クレカで買えるものを買い楽しみましたが
結局あのへんってやっぱり支払いは現金ばかりなわけですよ。
クレカがあろうが、Edyにいくら入ってようが、そんなもん使えない。
なので、温泉街の温泉は全滅です。それでも神社見たら参拝せずには居られない。(▲150円)
温泉街をひたすらぶらぶらして、クレカが使えたおみやげ物やで志賀直哉の「城之崎にて」と温泉仕様「城之崎裁判」と湊かなえ書き下ろしの「城之崎へかえる」を購入!気持ちが高まるー!
無料の足湯だけ浸かりまくって、他の旅行者とわいわい喋って
とりあえずクレカの使える海鮮料理屋でカニと赤貝の刺身(好物)だけはしっかり食べました。

んで、宿へは送迎を頼んでいたので、時間になって迎えに来てもらう。
こじんまりとした普通の乗用車で迎えにきてもらい、宿へ向かいます。
その中で案の定「温泉入られましたか?」という話になるので、そこで「いやー実はお金忘れちゃって、明日人生初のカードローンをやってみようと思ってるんですよ」と笑い話に。
こんなアホを泊めて大丈夫だろうかと思ったに違いない。ごめんなさい宿の方。


そして着いたのは豊岡市にある「オーベノレジュ豊岡一九二五」。
検索除けの為に数字を変えてますが英数字です。
目の前が市役所。
昔銀行だった建物を改装、できるだけ当時の雰囲気を残して、一日5部屋(シングル一室、ツイン四室?)の宿泊が可能なこじんまりとしたオーベノレジュとして営業されています。
まぁその雰囲気たるや、すばらしい!

テレビは無し、音楽プレイヤーをつなげるスピーカーあり。天井はコンクリートが出ていて非常に高い。
そのぶん、寒い地方なので寒さはそこそこあります。でも暖房は部屋暖房の他にもヒーターがあるので大丈夫。

あとすごいのは、宿泊者専用ラウンジがあるんだが、そこにバー(酒など)があり、自分で好きなようにいろいろ作って飲めること。
午後三時すぎくらいから深夜も使えるので、自分はここに相当いました。もう、かなり。
山崎のロックを傍らに置きながら、キーボードを叩きまくりました。二日目はピアニストが1階のレストラン(吹き抜けになっていてラウンジから見える)が練習をしていて
誰もいない中、素晴らしいBGMも独り占めで夢心地でした。そんで、キーボードを叩きまくっていました。

さて、初日の夕飯は奮発しレストランで最高ランクの食事を頼んでおったので部屋に荷物を置いて向かう。
個室に案内され、そこは昔上得意様とかを銀行の人が対応する場所だった、といった話を聞いて感動する。

食事は地元の野菜や魚、肉を使用したものでした。おいしかった。そしてさすが最高ランクなだけはあって品数が多く、結構おなかいっぱいになってもうた。
食べきりましたが!
シャンパンと白ワインを飲んで、上機嫌でふわふわしていたところ
自分に付いてくれていたホテルの方がそっと茶封筒を出して来られて
「いろいろお話を伺っていましたが、信頼出来そうな方だったので、こちらお貸しします」となんとお金を入れた茶封筒を差し出してきた。
自分は当然動揺します。
しかし、背に腹は代えられないのでお借りしました。(翌日、振り込みました)
自分のお金を知らない人に貸すって恐ろしいことやんなぁ。すごく申し訳なく、同時に暖かさを感じました。
本当に感謝の至りです。

「人ってあったけぇなぁ」

と思いながら、ラウンジで山崎片手にキーボードを叩きまくります。


翌日。
朝から最高のモーニングをいただき、ホテルの方おすすめだった「出石(いずし)」に行きました。
片道400円ちょいだったと思いますが、正直、出石も同じく現金主義のところなので、自分の金だけやったら息絶えとったな。
出石では出石城に登り、そこそこのでかさの雪だるまを作ってはしゃぎ(何やっとんねん)
桂小五郎の隠れた屋敷跡を見てまわり、沢庵和尚の寺に入りたかったけど入らず(入場料いるんやもん……)
名産品の出石皿そばを現金で食べ(しつこい)、といった風にエンジョイしました。

そんな感じで出石から豊岡に戻り、ほぼほぼ休みやったけど鞄ストリートを楽しんで、またオーベノレジュへ。
山崎片手の打鍵がスタートです!すげぇ筆が乗るってこういうことやんな!という気持ち!
書いてる内容はアレだけど! ア レ だ け ど !

そして翌日、朝食をいただいてからお礼を言って出発。あーもっと居たかったなぁ、居心地がすごく良かった。

オーベノレジュの方に教えてもらったおいしいフライとかに寄りながら、駅へ行って城之崎温泉へリベンジ。
やっとこさ一つ入れました。今度は朝一番の手形を貰ってみたいなぁ。
その後城之崎文芸館 http://kinobun.jp へ行って展示を見てきましたが、まぁすごいこと!
文芸の展示は、ただひたすら「読ませる」ものになりがちだが、ここは「体感する」ことができる。ハッとさせたり、ドキッとさせたり、とにかくすごいです。
ネタバレになるから言わないですけど、「ぎゃわー!」と声出そうになりました。
地方のいち文芸館にしてはかなりハイセンスだと思います。また行きたい!
常設展示も、もっと遊んでしもてもええんやないかなーと思いました。


最終日はこんな感じで他人の金で遊ばせていただき、やっとエンジョイできて終わりました。


という旅で非常に筆が乗った次第です。
いやー温泉地いいな。日本海側ってすげーな、なんかこう静かなパワーに溢れとるわい。
鳥取も島根も石川もそうやけども。自分はすごく好きです。