下衆なマニヤの有神論

小説を書き続け(途中絶筆したが)十云年、自分の力が如何程のものか試したい。

【創作・小説】やっぱりポイントが気になってくるものです

小説家になろう」系列の18禁「ムーンライトノベルズ」」で連載をしています。
そっちの活動報告でも色々作品について喋っていますが
今回の内容はそこに書くとちょっと湿っぽいと思われそうなので(笑)こっちに書きます。




別に重い話しではないので、気軽に読んでいただきたい。


今回はポイントについての状況や自分の考えを冷静にまとめ、訴えてみたいと思う。

まず、自分の作品で現在進行している「【BL】その声は誰にも聴こえない」は、非常にマニアックで
人を選ぶニッチな内容にも関わらず、有り難いことにそれらを見てくださる方がいらっしゃる。

PV(ページビュー)も地味ではありながら、コンスタントに1200以上を叩くようになった。
上を見ればキリが無いので、自分はそこのところに対して自分のやる気に繋がる部分としか認識していない。

しかしながら、問題は「ブックマーク」数や「評価数」、「評価点数」である。

正直言って、ブックマーク数が全然伸びない……。
その割にはPVは伸びておる……ということは、おそらくふつうにブラウザで「お気に入り」をして下さっている方が多いと思われる。

・自分の書いている作品の需要は「ムーンライトノベルズ」には無いという事なのか?
・むしろその人の「ブックマーク」に自分の小説が入っている事がその人の不利益になる可能性があるため、ブックマークできないのではないか?
(あんなものを読んでいるのはど変態だという罵倒、誹謗中傷を受けるなど)


など色々な事を考えてみたが、結果答えは出ず。
ただ一つ言えるのは、やはりブックマークが少ないという現実だ。


一方で、自分が一つ感じるのは……
読んでくださる方には本当に「小説を読む」事が好きな方が多いようで
(当然自分の書いたものがその人の中で1位ではなくても)自分の作品を評価してくださっているのだ。
正直なところ、完結済みの作品でもそこまでの評価はされていないため
今回はすごく評価していただいている!という驚きと喜びで、同じような評価を貰っている人がどのくらいいるのか、そしてどんな話しが多いのかとリサーチを兼ねて検索していたところ
(検索の仕方は間違っているのかもしれないが)自分よりもブックマーク数が圧倒的に多い作品が多かった。
うわぁ、すげーな、いいなぁという正直な気持ちが沸くと同時に気づいた。
ーー結果的に自分の作品は分母が少ない割に評価をしていただけているという事ではないか!
それは、読んで下さった方々が「まぁ、評価をしてやってもいい」という気持ちになったという証である。



それを考えると、ブックマークが増えると分母も増えてまうなぁ、とか
本当に、読んで下さっている方に感謝しかないなぁ、とか、色々考えておる次第。
まことに、誠にありがとうございます。


やる気は萎えません。両手が腱鞘炎になろうとも、書ききってやります。