下衆なマニヤの有神論

小説を書き続け(途中絶筆したが)十云年、自分の力が如何程のものか試したい。

【趣味】映画「映画大好きポンポさん」鑑賞!

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なんかめっちゃいいというざっくりした感想を見て、映画に関する何かなら見ないと!と思い、小さな映画館を探してやっと見ることができた。

その感想を言いたい――が。

 

正直なところ、まったくいいと思えなかったので結構な酷評になる。

見たくない方は見ないでいただきたい。ほんとに。

なお、総評すると★☆☆☆☆(ほし、1.4ちゅ!)です。

 

◆鑑賞条件

原作知らず。他映画のときに予告を観て(えっ?こんな感じの映画なんか!?)とびっくりしたが、良いというざっくりした感想を知っていたので見る気は揺らがず。

 

 

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◆初っぱな出てきた女優みたいなキャラクター

声ほっっっっそ!!!!!!

しっかりした大人のキャラクターなのに、声が子供っぽくてほっそい!!!めちゃくちゃ細い!それで流ちょうに英語の発音で歌っている!

いや、そこはむしろどうでもいいから、がっつり歌ってくれやと!

あんな「この人は立派なエンターテイナーですよ」感のある炎とかの演出をする人の歌声じゃないぞあれ!

なんでその声優さん使ったんや!?

…と、もう初っぱなからがっつり引く。始めの印象ってすごく大事やないですか。

だからこそ、圧倒させるものをあそこは見せればいいんだと思うんですよ。

なのにほっっっそ!!!ということでまぁ自分の心はやや遠ざかる。

 

◆登場人物の誰一人にも感情移入できない(辛うじて銀行員アランのみ)

★ポンポさん

ただ説明だけですごい人だと説明されるポンポさん。

あのビジュアルはなんなん?幼く見えるとかそういう問題じゃなくて、どういう視点で見たらいい人なの?と気持ち悪さばかりで全然魅力的に見えなかった。

ポンポさんは何?どうすごいの?映画観てると、おじいちゃんが超すげー人というだけなんですけど。「なんとかするわ」とか言うけど、結果なんとかなってるシーンばかりなのでその裏でポンポさんがどんだけ苦労しているのか全然分からん。

そんで、ポンポさんのシーンはほとんど余裕ぶって何か食べてるか、ため口で何かやってるばっかり。いや、お前のため口完全にじーちゃんの七光りにしか見えねーよ…だってどんな凄いことやってんのか一切見えてこないもん。

なのにやたらとジーンや他の人にすごいすごいともてはやされている感。かんっぜんに離れる自分の心。

あと「映画大好き」ポンポさんっていう題名だけど、どう映画が好きなのか理解できなかった。これは読みが浅いとかもあるかもしれん。

映画を作るという情熱がある、ということで言えば映画が好きなのかもしれんけど、その根底にあるものは本当に「映画が好きだから」なのか?

ポンポさんが全否定した「映画が好きで、撮りたい」と思っているキラキラした目の人はなんで否定されないといけなかったんだ?そのキラキラした目に至るまでに経験し、乗り越えたこともだめなわけ?

あと「おじいちゃんに見せられた映画が退屈で九十分で十分」とか、ただの自分の過去のトラウマみたいなんだけで映画の時間を決めて良しとしてんのが糞だと思うんですよね。

※九十分については後述

「ポンポさんがきったぞー★」みたいなん毎度ウザすぎて^^ハイハイてなってた。

 

ジー

ポンポさんの補助で頑張っていたジーン。自分で色んな想像をして書き留めたりと、過去がありつつも結構良い感じだと思っていたのに。

CMを担当することになって集中したジーンが言い放った「ポンポさんが言ったことを全て十五秒に入れる事は無理!」というのにびっくり。自分があがめ奉っている人が指示してきたことをがっつり無理、って。なにそれ?その判断へ行き着くまでに苦悩はないわけ?「守ろうとしたけど、でも自分はこうがいい!」てなった時のカタルシスの方が大事じゃない?

しかも出来上がったものは正直全く面白くない。そしてポンポさんの言いつけを守っていないものなのに、どうしてそうなったかの説明もない。勝手に入れたオフショットをいいねともてはやされるのが気持ち悪い。

とはいえ、頑張って作っていた。偉いぞジーンくん。

自分のイライラが募り(あーこのキャラも無理や)と思ったのが、監督に抜擢されたシーン。「自分なんて無理です!」と本気で言う。謙遜ではなくて言う。

動揺して「考えさせてください」ならまだわかる。完全に青ざめ、叫んで、無理だと言い切る。しかし、いかにジーンが良いかを説くポンポさん。

もう、このへんでうんざり。必死に持ち上げてじつは彼は自分の才能に気付いていないんですよ、という丁寧なご説明。いやー気持ち悪い!!

これが、本人に情熱があって、ビビりながらも、怒られながらも「やります」ならまだ良かったのに…。

これが、ポンポさんの前述もあり「完全拒否をする陰キャ(でも才能があるからあの大物のポンポさんが説得!)に負ける目がキラキラの陽キャざまぁ」感を感じてしまった自分は意地が悪い。

<監督になってから>まぁなんかこう、自分の意思で色々やっている感が良かった。

ただ、脚本を読んだときに素晴らしさを語り、配役が難しい理由に「ほぼ二人で展開する話だから」みたいなのを言ってんのに、正直二人以上めちゃくちゃ出てますけどーwwwてなって笑いそうになった。

どこが二人だけの世界なんや?始め作ろうとしてたときには「リリーと出会うまでに一時間三十分かかってる」みたいなん言ってたけど、それだとリリーと出会ってから三時間くらいないと二人だけの世界にはならないね。

しかも映画(監督作品)の締めにもリリーは不在、主人公のおっさんの気持ちをガンガン他者が代弁しまくっていて、なんか浅い映画だなぁと思いながら観ていた。(映画を観ている気持ち)そこまで代弁させるなら、完全に二人の映画じゃないね★

あと、撮影しててシーンについて役者やスタッフから意見が次々に出てきて「最高ジャン!」みたいな空気が気持ち悪かった。

とはいえ、頑張って作っていた。偉いぞジーンくん。

過労で入院。一週間の絶対安静が言い渡されたのに病院脱走。運び込まれた病院の迷惑も考えろや。ここで、病院に筋通しておけばまだスッキリしたのに。

それ以降の展開は、次のナタリーへ続く…。

 

★ナタリー

へっっっっったくそな声優でマジびっくりした!!!!!!

ナタリーは演技がヘタなので、へたくそな役だからへたくそにやってるのかと思ったら純粋なへたくそでした!!!!!

いや、あれは原作ファンもどうなんやろ?自分が原作ファンだったら絶望だな。

羅小黒○記の花の妖精、紫羅蘭の日本語版の絶望くらい絶望や。

もう延々へたくそで一切慣れ無かった。

で、この人。声はク○ですけど、キャラとしては本来可愛いと思うんですよ。

真っ直ぐで、一所懸命。まぁよくあるベタな頑張り屋さんだけど、ソレを補ってあまりある頑張りが見えていた。(道路工事の誘導員など)だから魅力はある。

ただ、女優ミスティアに付いてからそれらの魅力がどんどん失われた。ハングリー精神みたいなのが見えなくなった。

一人で頑張って何かをやるシーンあったか?いつもミスティアが横にいて、ウフフみたいに笑っていて、本人は自分の部屋でドサッとベッドに倒れこんで寝るばかり。

同じようにミスティアが練習やジムをやっているのを考えると、同じ量を学び続けた彼女に最後まで同じ繰り返しを見せられたのは成長が感じられず面白くもなかった。

そもそもヒロインに抜擢されるきっかけになったオーディションで、彼女はポンポさんにズバッと「不合格!」と落とされている。なのに「一目見てキャラクターが浮かんだ」みたいなのをあとから言われている。彼女以外にありえないと。

ハァ?じゃあなんで不合格と言い放つわけ?全く理解できないし面白くもない。ナタリーの悲しみは深すぎる。

そんで、まぁ声が糞なので仕方ないかもしれないが、抜擢された役が「少年と少女の要素を持つリリー」なわけだけど、この少年うんたらの設定どこに活きてたんだ?

映像からも声優の演技からも少年うんたらが見え無かったぞ。で、この少年と少女の二面性がどうのというところが、創作映画の本筋に関わるのかと思ったらまっったく関係ない。意味わからん。

そんで(もう帰ろうか)と思ったレベルに糞むかついたのは後半に観た彼女のシーンだった。

過労で倒れたジーンが病院から脱走。「やっぱりここにいたんですね!」と編集部屋へ来たものの、ジーンが「僕しかできない」みたいなのを言って戻ることを拒否。そいだらナタリーが「じゃあ、私が傍に居ます!」みたいなんを言い切る。

そんで、そばにいると言い切ったからには、何かサポートしたりするんだろうと思っていたのにそんな様子は全くなく、むしろ創作映画のシーンをガンガンカットしていくジーンに向かって「あー!そのシーンは私のファーストカット!」「マーティンさんとの初共演のシーン!あー!」とかめっちゃデカい声で騒ぎまくっている。

くっっっっっそうざい!!!!!!!!!!!!!

そりゃ言いたくなるのは分かるよ!!!でもせめて何か言いそうになるのを耐えるとか、監督の判断も含めて迷惑にならないように存在すべきでは!?!?!?

ほんまウザすぎてイライラが頂点に達して映画館出たかった!自分の横に人がいたから出なかった!!!

最後に【みんなで発想してイイネ!と思ったシーンをカットすることを躊躇するジーン】の表情とかはすごく良かったのに、ここにまた糞ナタリーが出張って「私は監督を信じます!」とかどや顔で言って一緒にデリートキー押すのがもう、ひっどいwwwwwwwwww

マジ笑えるわ、そこは監督の意思で押すんじゃないんや!?はーあーそうですか^^

 

★ブラドックさん

往年の俳優。よくわからん。凄さもよくわからない。でもすごい人なんだろう。

旧知の仲であるポンポさんのおじいちゃんからの依頼で久々に主演を受けた。

はい、出ました。ポンポさんがすごいからじゃなくてこれおじいちゃんがすごいからなわけで。なのにポンポさんがすごいみたいなもてはやし感。

ブラドックさんも(多分)小さな頃から可愛がっていたポンポさんだからやっぱり可愛がる。そのへんも気持ち悪い。嫉妬やない。嫉妬や無いで。

 

★アラン

なんかビジュアルに合わない低めの良い声。この声やないとあかんかったんか…?合ってないと思うんだが…。

学生時代超陽キャ。ビジュアルはイケイケでいじめてそうなのに、全然そんなことはなくジーンの落とした映画感想ノートを拾い上げて渡してあげたりしている。

でも、就職した銀行では上手くいかないし先輩にいびられている。自分の中では、この映画の中で唯一そこそこ心を寄せることができたキャラクター。

今まで何でもそれなりにこなせて、銀行員もやりたいわけではないと。だから「今日限りで」辞めさせてもらいますと言いに行った先輩のデスクで、ジーンの資金不足を知る。

それを見て「これ、俺に任せてもらえませんか!」とベタだけど熱い展開!おおお!

やっと自分の意思ではっきりとコトを起こす奴が出てきたぞ!!!それが、過去にすれ違っただけの同級生に久々にあったら映画監督になってたってことだったとしても(嫌み)!!!

このキャラどうやら、映画オリジナルらしい。あれか、主人公に影響を与えたいけど、過去のいじめみたいな感じにすると本編のキャラクター形成に大きく関わってしまうからだろうな。だからアッサリした関係でしかない。

んで、上司の偉い人たちににプレゼンするががっつり断られる。

そしたら…まさかの「全世界に今これを生配信してます!!!」ほんまバカ。信用問題が一番大事な銀行で、会議を生配信。顧客からの信頼失いまくりだろこんな銀行。めっちゃバカ。ほんとうにバカ。で、その配信でのコメント(バカみてーなコメント)が映る。なんていうか、本当バカ。それが視聴者の数という演出なんだろうけど、なんか…凄く気持ち悪い…きもちわるい…きも……

その生配信を盾にするのって本当卑怯だと思うわけです。それを当然の良いことのようにキラキラ演出してんのがマジできもい…

最終的に頭取が出てきて「フォッフォッフォ」みたいなベタな感じでもう、あーはいはい^^(二度目)

 

ミスティア

声がどこかで聞いたことのある人だったけど良かった。キャラもかわいい。

ただ、完全にただの善人だったので面白みはない。

 

コルベット

ポンポさんのそばにいる監督。良い奴だけどキャラのビジュアル濃いわりには存在感が無い。もっと強烈な感じにすれば良かったのでは…と思ったけど、面倒くさくなりそうだからあの感じくらいが丁度良いんだろう。

 

◆ナタリーの水たまり

水たまりを跳ねるナタリーの姿を、バスからジーンが見て世界観が広がる感じはすごく良かった。綺麗だったし、ナタリーにフォーカスしてからの彼女の表情とかもかわいかった。

 

◆演出としての大げさ

アニメだから仕方ないのかもしれない。でも、入り込めない世界の中で繰り返されるしつこい、わざとらしい演出に自分はまったく心が動かなかった。

・大したシーンでもない花火

 ジーンとナタリーの会話。自分なんてヒロインに向いてないみたいなのを言うナタリー。それを、ポンポさんが良いって言ってたから大丈夫みたいに言うジーン。このシーン自体はいいと思うが、二人が前向きに笑うと突然大きな花火が上がる。しかも結構低い位置で爆発している。

その割には花火の明るさと影などの演出も無く、打ち上がったことに対するキャラクターの驚きや喜びみたいなのもない。ただ「ここに花火上げたらいいんじゃないか」みたいな浅さを感じてしまい、せっかくのシーンがもったいなかった。

 

・すごみを感じるビリビリ

 度々登場する、ジーンが「すげぇ!」と思った時のビリビリ。こっちには全然凄さが伝わってこないのにビリビリしてて、全然いいと思わなかった。

 

◆カットすることこそ美学

最終的に「しんどい思いをしてカットしてるんだよ」という映画。

 

◆上映時間

ポンポさんの映画九十分の話しで(あーこの映画は九十分ジャストでドヤってんだろうな)と薄々思ったけど、九十分でも辛い映画があると思い知らされた。

 

 

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以上です。

どこがいいと思ってるのか、これから他の人の感想を見てきます。

何か変わったら追記します。

 

 

【創作・小説】Kindle出版(予定)

目指して頑張ってますって話です!

仕事しつつ、いろんな情報集めて、そこそこ勉強しつつ、やっとります。

テンション上がるのはやっぱり絵師さまに表紙を書いて貰ったときです!!!

多分、誰もがテンション上がると思うんですが(笑)

 

だって自作に、自分の思ったキャライメージで絵を付けられるんですよ!

こんなん鼻息荒くなるに決まってるやんけ!!!

 

ということでテンションを上げながら、加筆修正してますが……

Kindleで出したいとかっていうよりも、自分の欲は

「もっとたくさんのひとに読んでもらいたい」っていうところなんだよなぁ、とも思います。

読んでもらうためにKindleで出すっていう。なんだこれ、本末転倒じゃねーか??

 

となりつつも、やっていきますわい!

美麗イラストで、世界観にグッときてほしい!!

ということで今後電子書籍化をする二作は以下です。どっちも完結済み、BL注意。

美麗イラストはまだつけていません。Kindleになったら凄くなるので本当に楽しみにしていただきたいです。

 

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■ノベルアッププラス

 結構な胸くそがある気がするけど普通に投稿してる。心が痛い話。

【BL・全年齢】いとこのいいおとこといいこのおとうとのこいをおにいはいいことだとおもわない。

※エロシーン大幅加筆修正で出します!

 

 

 

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■ムーンライトノベルズ、エロくて心が(体も)痛い話

【BL・R18】その声は誰にも聴こえない

https://novel18.syosetu.com/n3680el/

 

【BL・R18】<続編>触れたその手を引き寄せて

https://novel18.syosetu.com/n9506ex/

 

※とりあえず誤字脱字や表現の未熟な部分はすべて修正、加筆は予定

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Kindleだけの書き下ろしとかも頑張っていきたいが、Kindleにする前に公募に出すことも考えてます。

そっちもがんばろう…!!

 

あと当然ながら、Kindleにしたら全削除になってしまうので……こればっかりは心苦しいんだよな、うーん……

 

ということで、ぜひ応援していただけると幸いです。宜しくお願いいたします!

【趣味】映画「ザ・スイッチ」鑑賞!

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theswitch-movie.jp

<あらすじ>

「透明人間」「ゲット・アウト」などホラー、サスペンスの話題作やヒット作を数多手がけるジェイソン・ブラムが製作、「ハッピー・デス・デイ」シリーズのクリストファー・ランドンが監督を務め、気弱な女子高生と連続殺人鬼の身体が入れ替わってしまったことから巻き起こる恐怖を描いた異色ホラー。家でも学校でも我慢を強いられる生活を送る冴えない女子高生のミリー。ある夜、アメフトの応援後に無人のグラウンドで母の迎えを待っていた彼女に、背後から指名手配犯の連続殺人鬼ブッチャーが忍び寄る。鳴り響く雷鳴とともにブッチャーに短剣を突き立てられたミリーだったが、その時、2人の身体が入れ替わってしまう。24時間以内に入れ替わりを解かなければ、二度と元の身体に戻れない。ミリーは新たな殺戮を企てるブッチャーを相手に、自分の身体を取り戻そうとするが……。「名探偵ピカチュウ」「スリー・ビルボード」のキャスリン・ニュートンがミリーに扮し、ブッチャーと入れ替わり後は手当たり次第に殺戮を企てる殺人鬼を熱演。一方、中身は女子高生で自分の身体を取り戻そうするブッチャーをビンス・ボーンが演じた。

 

***

 

めっちゃ楽しみにしてたんだが。見に行った環境が最悪だった。

平日の最終放映レイトショーなのに自分の横ぴったりに女子高生と思わしき四人組が座っており

(なんでだ?他の席めっちゃ空いてるのに。前列全部空いてるのに!)

と思っていた。先に自分がチケット取ってたから、人がいること分かってるだろ。

案の定喋りまくりいろんな予告のときに吹き出し笑いをして指を指し大声でツッコミ入れているばかりか

やや暗くなったら酒の缶を開ける音(特徴的なやつ)がして「かんぱーい!」とやり始めた。

持ち込みがクソほどむかつく性質なのは言わずもがななんだが、今は二十時で売店が終了することもあり飲み物がないとしんどくなる人もいるかもしれないという

理解はしているが、持ち込み酒!さけですよ酒!家で見ろや!!!!

で、映画本編が始まったらちゃんと大人しくなっていて(お、えらいやん)と思ったのに

共感を得たいのか大げさにビクつくので座席がガタガタしまくったし、いろんなシーンで

「やばいやばいやばい!」とか「思い出せ!」とか「逃げろ!」とか小声でめっちゃ言う。

最近の若いモンはという言葉は好きじゃないが、歩きながら歌ったり(おもむろ)、いきなり歩きながらダンスしたりと

不特定多数に自分のことを認識させることが平気なんだよなぁ。それが悪い意味でもいい意味でも。すごいよほんと。

 

ということでしたが、最終的には意外と悪くない感じの鑑賞でした(笑)

素直に反応している人が近くにいるのは、海外の映画館ぽくて臨場感あった。

 

以下ネタバレあり感想

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◆初っぱなから笑える

往年の「13日の金曜日」をパク…じゃない、ゴリゴリ意識したレトロな文字がババーン!と画面に出て笑いが出る。

しかも「Friday the 13th」じゃなくてWednesday the11th!めっちゃおもろい。

 

◆ちゃんとホラー

出てきたキャラクターのどれが主人公だろう?と思いつつ見てたら全員ちゃんと死亡。

その後に主人公登場。なんかこういう映画のスタートは珍しい気がする。自分はあまり見たことがないなぁ。

しかも、死に方が古典的というか「そうそう!昔のホラーってこれ!」と思うような感じで、ジェイソンのトイレキルもあって(笑)良かった。

 

◆主人公ミリー

めっちゃ可愛いのに、なんかモテないもっさり扱いされてる…可愛いのに…

着ぐるみきてアメフトを応援してたら飲み物投げつけられたりと露骨ないじめ。

「好きだから虐める」とかじゃなくて本当にいじめ。それでも、そこまでメゲないミリー。

母親はアルコール依存でミリーに依存し、姉はそんな母親を嫌悪している感じで辛い。

それでもミリーはいい子だ。

 

◆友人のナイラとジョシュ

ナイラは、ハキハキ元気で優秀そうな黒人の女の子。

ジョシュは細身でオネエ系のゲイ。この二人がナチュラルに主人公の友人でめっちゃ良かった。

それぞれの特徴が特別な役目ということでもなく、普通にちゃんと友達でキャッキャしていてかわいい。

ちなみにこのジョシュが出るたびに横のJK(多分)が過剰反応で笑ったり揺れたり口を押さえたりしていてなんか不快だった。

・・・が、次第に普通にはまり込んでいたようで落ち着いていた。

 

◆ブッカー

凶悪な殺人鬼ブッカーが孤独に一人いたミリーに襲いかかる!

そして、「君の名は」状態に!!!!!

 

◆どっちもかわいい

女子の部屋で目を覚ますブッカー(外見ミリー)が、戸惑いながら理解していくのが面白い。

また、すぐに人を殺したくなっちゃうので包丁とかめっちゃ持つが、ママが「ほら危ないあぶない」と取り上げたりとさらりと躱されているのがかわいい。

一方、殺人鬼の住処で起きたミリー(外見ブッカー)は所作がめっちゃ女子!

当然戸惑い絶叫するが、これは夢と必死に思い込もうとし、ブッカーへヤクをねだりにきた浮浪者を捕まえて「あなたには、もちろん私が女子高生に見えるわよね?」と聞く。

めっちゃぼろ服を着たおっちゃんがかわいいポーズを取るのを見た浮浪者が「お前自分を女子高生と思うなんて相当ぶっ飛んでるじゃねーか!俺にもくれよぉ!俺も女子高生になりたい!」とさらにねだってくるシーンで

面白くて笑いが出たし、この映画の雰囲気のすべてを一発で物語った感じがする。

怖い、よりも面白い寄り。

 

◆ミリーの片想い相手

かわいい。笑顔がチャーミングで、優しい。

 

◆変貌したイケてるミリー(中身ブッカー)

中身がブッカーなので、やや攻撃的で攻めた服装に。

しかしあれだよ、見た瞬間に「ブッカーお前上手にお化粧したなぁ」と。そんなんやっとるブッカーもかわいい。

で、今まで虐めていた男子がめっちゃ誘ってくるのがあからさま。

「お前をイカしてやろうか」みたいな下品な誘いに耳元で「お前みたいな奴に触られるとアソコも乾くんだよクソが」みたいなのをそっと言い返すミリー(ブッカー)。

そして、興味だけで近づいてくるいじめっ子たちをぼろくそに殺していく。

もう、ブッカーがミリーになったのを最大限に活用しててめっちゃいいんすよ!

ただ女子高生で凶悪なだけじゃなくて、その「性」を自認して活用している。女子としてどうしたら男に好まれるかを理解している。

それが、あの凶悪なおっさんだというだけで萌え広がる自分の感性(笑)!たまらん!

 

◆一方ブッカーの姿のミリー

なんとか友人二人を味方につける!

もう仕草も走り方も全部乙女でかわいい。

そして最終的には、片想い相手だった男子生徒も仲間に引き入れることに成功。

本当は両思いだったことが発覚し、照れくさい二人は…(これは映画館で見てほしい!)

なんか泣けるんですよ、ほんと。

ミリーが「あなただったらどう?ずっと虐められてたのに、いきなりこんなパワーを持った男になるのよ。最高じゃない?」みたいに

パワーのあるおっさんになったことを喜んではないけど、肯定的に捉えているのが素晴らしいと思った。

後ろ向きにめそめそしているばかりではない。それが、彼女の本当の強さなんだろうけど、キャラクターとしての魅力がずば抜けている!

 

◆ハピエン

自分の姿で人殺しまくってるから、指紋とかぜんぶ自分だし大丈夫なんかなミリー…

と思ったけど、「どうするの?」に対して「全部本当のことを言う」と言っていたから、なんとかなるんだろう。

 

 

 

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総評:★★★★☆ほし、よっちゅ! 

 あたま空っぽで見れる楽しいホラー!久々に映画館で堪える笑い声を聞いたよ。すばらしい。

いろんな映画への愛情とパロディが含まれていて、すごく良かった。

ホラー苦手でもおすすめ!

 

 

 

【創作・小説】完結!全年齢BL「いとこのいいおとこといいこのおとうとのこいをおにいはいいことだとおもわない」

小説投稿サイト「ノベルアッププラス」にて連載していたBL小説

「いとこのいいおとこといいこのおとうとのこいをおにいはいいことだとおもわない」

が完結いたしました。

novelup.plus/story/685397283

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いやーほんま、めっちゃクチャ面白いんすよね!!!!!!(当社比)

 

なのに全然読まれませんでしたが(笑)読んでくださった少ない方々に本当に心からお礼を申し上げます。

自分の中では初めて書いた近親相姦ものだったんです。

なんでそうしようと思ったかは忘れましたが、従兄弟のスパダリお兄さんがポイントになるところからその設定になったように思います。

 

あとBLとしては(多分)初めての全年齢!!!!

今までBL書いたら絶対濡れ場があったので、全年齢にできんかったんですよね。

今回もねっちょり心情を描いてはいますが本番を書いてないので全年齢。

 

てな感じで、この作品に関しては今後動きがありますので

引き続き宜しくお願い致します。

 

創作は辛くてしんどいけど本当に楽しいですね。一生やめられそうにない。

 

#BL小説 #双子 スパダリ従兄弟 #ビターエンド

【趣味】映画「羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来」(鑑賞15度目)

 

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声を大にして言おう。

自分は原語版(中国語)の声が最強に好きだ!!!!!

もちろん日本語の声もいいんだが、原語版が好き過ぎて超えられない……!!

初めて見たのは日本語版。その後原語版も見て、无限の声の強さ※「フンッシ―――!!」 で体が震えた。

多分発音とかもあるんだろうが、すごいんだよあの圧。何度聞いても、脳に突き刺さる。

 

 

つーことで、ここ数回何も書いてなかったけど(こっそりやってる専用のTwitterアカウントとかではやってたけど)

見ていて感じたこととか気付いたこととか、人によっては「お前今更かよ」ということも赤裸々に書く。

もうすでに自分が書いてたことだったらすまぬ……

 

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■シャオヘイが離島ですごした時間の謎

シャオヘイが风息と会ったのが多分19-20時くらい。季節にもよるけど森も青々としてるし、皆ほぼ半袖でいるけど長袖もいるから季節は5月くらいと想定。

そこから移動した先の離島は朝くらいで、风息がロジュに「今日は早いな」と言っていることからおそらく7-8時くらい。

ロジュはいつも11時くらいにだらだらと起きてきます(妄想)

で、のちに出てくる話では「南に1500キロ」という話をした時に島の位置もそのに倍くらいの距離に印されているから3000キロくらい離れてるとすると……

東京都小笠原村小笠原村公式サイトからさらにもうちょい遠いくらいになるぞ……!

おそらくその辺に、人に忘れさられた島があるんだろう。(小笠原村のことは誰も忘れてないから違う)

 

中国から日本のその位置くらいまでの時差が10時間とすると……

【ベストの解】シャオヘイと风息が会ったのが夜10時頃→(時差10時間進む)→島の時間が朝8時

という感じかな!めっちゃ無理矢理ですけど!はーすっきり!

 

その、朝の8時くらいからみんなに初めて会って、緊張するなか簡単な食事を与えられて、緊張するなかお洋服を誂えてもらえって、一緒に散歩したり遊んだり川に入ったり、ロジュに小技を見せてもらったり、肉をテンフーがどこかに取りに行ったり、酒をシューファイがどこかに取りにいったり、甘々なロジュやべったりな风息(監視)に頭をなでられて悪くない気がしたりしてたんだろうなぁ。

夜の7時くらいに歓迎会されて、子供だし9時くらいには「おいで、きみの部屋だ」されて、寝て起きたら轟音が鳴ってて……

 

て思ったら、涙がこみ上げてくるんですよ、たった一日のつかの間の友情(?)。ひどい!无限ひどい!!!!

 

■戦闘

なにげに自分、この无限とのファーストファイトのシーンが一番好きかもしれん。

无限が片手で木をばりばりばりー!ってするのも、壊された木を仰け反ってよける风息も、どっちもキャラクターを表してる感じがする。

静の无限と動の风息。自分で飛ぶ力のある无限と、飛ぶ力はないから自力でジャンプしたり捕まったりと野性的に動く风息。

戦い方に明確な差があって最高にいい。

 

■小黒参戦について

前述した戦闘でも小黒が参戦しなければ、眠ったままでなんとかなってたんかな?

小黒をひとりで置いといたら、起きて皆がいないことに気付いて「ふーしー!!」てなるんだろうけど…でも霊道壊れたから離党組が帰ってくるには3000キロ近く自力で移動せなあかんのか……

小黒、いきなり離島に連れてこられて翌日には捨てられたと思ってショック受けるよな……

でも最高に居心地のいい島だからそれはそれでOKか?

 

■逃げる離党組

廃工場みたいなところで、「我慢の限界だ」と出て行く风息。

この時、しゅるっと木を出してトタン屋根を両足でガン!て踏み切るのが最高に野性的でいい!!!!!すげー好き!!!!

こういうところに性格が表れてるのすごい。

 

■画虎さんの店

风息「画虎さん…?」からのあの手と、目線が最高!!

「店を壊すぞ!」の直後にでかい木を生やしてダッシュ、さかさまに駆け下りてくるのがめっちゃかっこいい!!!!すげーーー好き!!!

 

■南へ1500キロ

ここの描写いつも普通に見てたけど、描写考えるとめっちゃ人間の描写が多いんだよな。

パンを持ったピクニックの男性=小黒の態度が動物っぽかったからからかっていた

川沿いの老婆と孫=小黒が体を洗っているのを微笑ましく見て、孫が何の偏見もなく小黒に近づく

トラックのおじさん=小黒に桃を差し出してくれる

この、人からの見られ方の変化は同時に小黒の成長(と人間への理解)を描写していてすばらしいと感じた。

 

■妖精たちの飲み会

鳩爺に体を寄せられた小黒が左手を「寄るなー!」ていう感じで突っ張ってるの、猫がめっちゃ拒否るときの手つきでかわいいwwww

 

■中国語版の、兆岳の口笛

スマホを楽しんでいることがバレた兆岳たちが口笛を吹いてごまかすが、テーマ曲のメロディー

 

■おはしを使う

飲み会後にタンデムする无限と小黒。

そこで初めて、小黒は麺を食べるためにお箸を使ってる。

それまで、すべての食事が手掴みだったのにだ。ゆーて手も使ってるけど(笑)。子供のご飯ぽくてかわいい!

この変化で、人間の世界への理解が進んでいることがよく分かる。

 

■地下鉄

ここの日本語の小黒もめっちゃかわいいんだが、中国語もくそくそかわいいんだよ!!!!

発音が子供っぽくて、感嘆の声みたいなのもすごいかわいい!!!!

「こっちはー?」と違う方に進もうとする時の声がたまらん。

 

■強くなったな!

電車上の戦い。无限が「強くなったな!」と风息を評するのが驚きだ。

「そうさ!」の返答も格好よすぎるやろ……強奪だけど……

 

■必ず助けに行く!!

地下鉄で転送術にかけられた小黒を抱きしめて止めようとするところから、无限の小黒を守ろうとする気持ちが溢れまくり初めてすげーっすわ。

無事に小黒を助けてからはいつもの様子で淡々とするけど、再度奪われた後には声を荒らげて「必ず助けに行く!!」だからな。

まだ小黒が離党組にとってどんな存在なのか分からないうちから、小黒の価値ではなくただ庇護すべき存在と思っているのがもうママやん。

 

■イメショバ

この作品で覚えた「大丈夫か?」「ケガはないか?」の原語発音「イメショバ」。至る所で使われてるんだが

小黒に再会したロジュが言っていたのが「メイシュショバ?」みたいな感じの発音で、イメショバじゃなかったんだよなー。

気になるなー。

 

■ドゥブチ シャオヘイ。(これ大事。後からも出てきます)

风息「すまない、シャオヘイ。お前の力が必要なんだ。」

 

■无限「クソッ」

中国語の「フクッタッ」ていう吐き捨てるような発音が最高!その時の无限の激切れ顔も美しい。

 

■逃走

ビルから飛び降りる风息、袴がはためいて太ももくらいまで白いブーツ?なんが丸見えやん……なにそれ……エロすぎんか…

 

■ポイント7

画虎さんの画獣に相対してるジョンレノンはだれなん??

 

■信じてくれた仲間たちのためにも!

画虎さんの力の画霊を使って自分の分身で无限を翻弄し、消える本体。その時に叫んだこの言葉が、风息の「もう後戻りはできない」という感情に繋がってるんだよな。

切なすぎるやろ。

ロジュたちの信頼を裏切って、罪に引きずり込んだ気持ちがあるからこそ完遂しないといけない。

 

■无限の謝罪「ドゥブチ シャオヘイ」

「すまなかったな、シャオヘイ」からの共闘。

风息の謝罪は自分がこれから犯す罪を一方的に小黒に謝罪していて

无限の謝罪は自分が小黒を巻き込んでしまった、守り切れなかったことの謝罪で

同じ言葉なのにこんなにも感情が違うのかと驚く。

 

■风息の戻れない気持ち

无限と弟子(笑)にボコられた风息は二人に「死ね!」と言って力を出してしまう。

その後捕らえられても抗って、まだ「ぶっ殺……」と叫ぼうとするのを无限の鉄板が口を塞いでいる。

无限は、风息から発されるそんな言葉を小黒に聞かせたくなかったんだろうな。

とはいえ、ここまでやって圧倒的な敗北が見えているなかで、もう风息の気持ちは決まっていたんだろう。

本来で有れば憎しみに染まらせて一緒に動いていたであろう小黒が

憎むべき人間の无限と一緒に居た数日間で、知らなかったこと(自分の力や人間、その共存について)を知って学んで、成長してたことは絶望だったと思う。

一方で自分のやったことを見てきた小黒が何を選ぶのか、无限とともに対峙された時点で理解していただろうな。

 

そもそも、あの巨大な手で現れるまで、小黒がそんな能力があったりすることも自分では見たことがなかったわけだ。

頭を撫でられてエヘヘとなる可愛い子猫のはずだったのに…!!

多分アクウやイエツから「あいつ鉄使ってますぜ」とは聞いてただろけど、まさかあそこまでの力が開花しているとも思ってなかっただろう。

 

絶望だ。圧倒的絶望。もう引くに引けない。引いたところで、きっと居場所はないと判断したと思う。

どんな気持ちやったんかなぁと思うとめっちゃしんどくなるわけですよ。

 

■領域解除後に

領域を解除した後に「もうここから離れたくない」です。

何が起こっても自分の世界だった(小黒の思い通りになる)領域が現実になってからの「もうここから離れたくない」。

誰にもその決意を止められない状況での「もうここから離れたくない」。

こんな悲しい結末、ひどい!!好きじゃ(ひどすぎる)!!!!!

 

■ドゥブチ シャオヘイ

风息が、この語尾「シャオヘイ」を言い切った瞬間唇の動きも止まって心臓の位置から木が突き破って出てくる。

ほんとうの最後の最後に思ったことが、恨み節でも自分の感情の吐露でもなく小黒への謝罪だったことが胸にくる。

傲慢な謝罪もして、でも最後にはこの謝罪。つらい。

 

■好

はお!!!

 

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つーことで、なんか見れば見るほど风息の感情に引っ張られて辛いのです。

あ―――――!!!!!!はよブルーーレイ――――!!!!!!

 

 

 

【創作・小説】初BL短編投稿したが?

一ヶ月以上久々のブログでなんなんこれ???

と思うかもしれんが、興味のある人はぜひ、興味のない人もぜひ(逃さない)お読みください。

 

さて、昨日出かけていた自分は、家に帰宅する十分前にいきなり天啓を受け

突然思い浮かんできた短編を書き殴ることになった。

 

ガッチリした男性をヒンヒン泣かせたい……

そこまで性癖でもなかったそれが突然浮かび、頭から離れない。

なんだ?

出先がほぼラブホ街だったからか?

 

つーことで2時間で約4500文字書いて、短編完成。

自分は基本的に三人称を書くんだが、一人称は描写と心境を一気に表現できて

すっきりラクに(?)書けるので、最近多めだ。

 

初のBL短編!!!是非読んでいただきたい!!!!よんで!!!YONDE!!!

自分の性癖と作品傾向がびっちり詰まった、自己紹介と言っても過言では……いや過言な作品!!!

注目ワードは以下★★

#R18 #BL #NTR #創作小説 #BL小説 #ガッチリ #復讐 #調教

※R18です。18歳以下は目を潰して読まないようにしてください

※彼女が出てくるので、女性関連が苦手な方はご注意を。

 また、表現はかなり露骨なほうです。しかしそこがいいんじゃ!!!

 

 ウェーイwwww彼女さん見てるゥ~wwww?

https://novel18.syosetu.com/n3994gw/

 

 

よろしく頼もう!!!!!!1111

好ければ感想、評価など永遠にお待ちしています!!!!!11111

【趣味】映画「羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来」(鑑賞10度目)

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毎度の完全ネタバレ注意!過去のブログがもうほぼ羅小黒戦記のやつだからそこから過去感想(真面目)はどうぞ!もうなげやり!書きすぎてなげやり!

 

 

<<いろいろまだわからんこと>>

◆海の上

シャオヘイが尻尾で椰子の実を放り投げたあとに「ん?」て左方向を向く。どした??

◆無限の領界内にて

無限「人違いか」→誰かを探してたのか??ん??

◆花の妖精

「私も無限さまに救われたの!」からのシャオヘイのドン引きの視線に無限が目をそらす。どした??

◆フーシーがPHS()見てる場所

どこか滅ぼしてるけどどこ滅ぼしたんや…雰囲気的に妖精の村的なやつ??

 

 

 

<<前から思ってたけど書き忘れてたこと>>

◆兆獄さん、ダルケル(ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド)似とる(が、まぁそもそもがよくあるパターンか・・・)

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ちなみに声もいい感じで似てたので検索したけどわからず

 

◆画虎さんほんまかわい……

◆うつろな目の画虎さんを高さ一二〇センチくらいから落としたら音がぷぎゅって鳴るぬいぐるみ欲しい

 

◆フーシー、木

あそこのシーン、midi戦の後とは思えないほどの素晴らしい曲というのもあって泣けるんだが

実は木の間とかで生きてるんじゃ?という期待とぼんやりした部分を感じていた。

少し前にツイッターでどなたかが「フーシーの肩と心臓を突き破って木が生えてる」と書いていたのを見て戦慄。

そこから、映画を見るたびにずっとそこしか見れなくなった。なんつーか…本当にフーシーの最後を見届けようっていうか。

もう、そのシーン見てる自分絶対見たくない(笑)