下衆なマニヤの有神論

小説を書き続け(途中絶筆したが)十云年、自分の力が如何程のものか試したい。

【日々のこと】自分語り

自分語りすまん。
まぁ自分のブログだからいいか。


自分は仕事で相手に合わせて対応を変えている。
部下でも上司でもフランクな方がいい人にはフランクに。真面目には真面目に。それは相手とスムーズにやり取りをする手段でもある。
ただ、このフランクってのは自分の精神を削っている自覚すらある努力の結果だった。
元来ボケ側で弄られることは慣れていても突っ込むことはしんどかった。
でも相手が求めるのが分かるから必死にツッコミどころを探して突っ込んでたら、相手は嬉しそうだった。
一方で上司にそれを繰り返すのは危ういわけで、それも精神を疲弊させる原因だった。しかし相手はそんなこと気づかない。きっと「とらの尾」の性根だと思われている。
そんななかで必死に業務に当たっていた。
上司が異動になったとき、解放されたと思ってすごくほっとした。

それから数年。
本日、元上司の部署に引き抜きにあった。大抜擢で昇進だがそもそも過酷なポストで人が続かない所だ。
現在の部署でやりたいこともまだたくさんある。

だが元上司は自分を望んだ。
たった数ヶ月一緒に仕事をしただけで、自分が必死のおべんちゃらを使っていたことにも気づかず、きっと「とらの尾」も楽しく仕事ができると信じているだろう。


自分で自分を追い込んだ…最悪じゃ…