【趣味】映画「デッドプール2」鑑賞
行って来ましたデップー2。
前回は(多分感想書いてないけど)結構楽しめて★★★★☆(3.5)といったところでした。
今回はどうでしょうか。イェイイェイ。
<鑑賞条件>
曜日・時間;平日夜
客層・埋まり具合;男女比7対3、埋まり具合は3割(ほとんど放映終了間近のためと思われる)
さて毎度のことながらネタバレありの感想を言っていきたい。
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◆初っぱなの爆発でバラバラには引く
引いちゃう。
◆子供を作ると知った時の喜びがすごい
思わず見ているこちらも笑顔になるような、すごく幸せそうな二人に正直感動した。
あれはいつもふらふらテキトーな感じの「デッドプール」が親に鳴ることへの喜びを溢れさせたっていうのが
感動につながってるよな。キャラを活かした演出や表情、演技にぐっと引き込まれた。
あと、やっぱりヴァネッサはすげーいい女。
自分は、「被害者面」する彼女(足手まとい)が死ぬほど嫌いなんだが(例;DJ)、ヴァネッサはいい女すぎて辛い。
自分も戦おうとするし、彼氏の事を理解するし、今回はもう……なんていうか、ウェイドの心の奥底で彼を見守っているというか
献身的で強い、超いい女。幸せになれよヴァネッサ!
◆突然のシリアスから、わけわからんオープニングへ
どシリアスな展開からわけわからんパロディしまくりのオープニング。
笑ていいのかわろたらあかんのか、その葛藤で笑いそうになった
フラッシュダンスのパロディで耐えられなくなりついに吹き出す。
◆デップーえっっっっっっっっろ!!!!!
体がエロいんだよなぁ……。
……エロいんだよなぁ……。←感慨深げに
◆Xフォース!
次々に死んでいく仲間に引き笑い。
ドミノがすごくいいキャラしてます!
でも、ドミノはラッキーなキャラというだけじゃなくて普通に強いんだよなぁ。
もっと普通でラッキーやったらラッキー感強いのに。きっとドミノは見えないところで努力の子なんやろう。
◆Yukio~☆
忽那汐里とはぜんぜん分からなかった!!
そう知って思い返すと、アキシャルポンプシステム的な発音の良さがあったな(古)!
忽那汐里いい方向に進んだなぁ!すごいですよ忽那汐里!
そんな忽那汐里の演じるyukio。めちゃ典型的な「日本人の作り出したキャラ」っぽくて可愛い(笑)。
デップーを嫌がりもせず、可愛い声で手を振る姿がめちゃキュート。
ネガソニックの彼女ということだが(その親密な雰囲気は察するに余りある)それもキャラ立ちのする一つの要因だよな。
ただ単に女として入って戦うのであればネガソニックと同じになってしまうし
異性愛者であれば男の多いチーム内での恋愛やごたごたなど悪い方向に向かわせる部分もある。
とはいえ安心かというと、yukioがレズビアンであるという確証は何も無いんだが。
◆そんなネガソニック
デップーとのやりとりがすげー好き。
女として扱われるのはまっぴら御免といったネガソニックに対して、まるで少年を弄くるように接するデップー。
デップーを信用していなかったりいろいろあるけど、根がいいやつであることをちゃんと理解しているネガソニック。
(ただ、yukioと仲良しにしているところを見るとイラッとした感じになっちゃう表情)
全部すげーキュートですわ。出番少なかったけど十分に輝いておったと思う。
◆燃える少年の歪んだ心
すげー良かったよ、少年。登場から監獄の中までは……。
牢獄でのウェイドのたった一言で、あれだけスレるかねぇ。だって自分を信じて人殺しまでしてくれた相手ですよ。
それが「必滅!」と言わんばかりにぶち切れ。ややきっかけが弱いと思う。
とはいえ、ふとっちょでもすげー炎のパワーがあるというのがすてき。今後に期待。
◆ケーブルとの共闘
最後のあのへん、泣いてもうた。
「やっと死ねたね」ということもそうやし「死んでしまうん……?」ということもそうだし
複雑な気持ちで見ていたらヴァネッサ出てきて涙が出てきた。
ケーブルが覚悟を持ってデップーを助けようとする姿もグッときた。
◆終わりかた
結構シリアスに進んで、シリアスな感じに終わっていくのかと思ったら……
歴史改変しすぎやろ(笑)!!!!
おもしろかった、本当におもろかったです。最後の最後のパロディ感とやけくそ感(笑)。
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★★★★☆ ほしよっちゅ!
感動もするし、笑えるし、おもしろかったと思う。
気晴らししたいときに借りて見たりとかするかなぁ、どうかなぁ、せんかなぁ。←せんのかい