下衆なマニヤの有神論

小説を書き続け(途中絶筆したが)十云年、自分の力が如何程のものか試したい。

【趣味】音楽(ディスり)

有線で耳にする度、体の中がゾクゾクと慄いてその場を去る、又はイヤホンを装着するという事をしないとその場に居られない曲がある。

曲調も、歌声も、ラップ?みたいな感じも甘ったれた内容もマジで気色悪くて勘弁と思っているんだが

それが人気だから流れ続けているわけで、おそらく(間違いなく)支持されているのだろう。

 

 

なんでこんなの書いてるかと言うと、食事中にかかってきて、イヤフォンも無かったので聴くしかなかったという悲しい出来事がある。

初めて最後まで、拷問のように自分の蝸牛を苛め抜いて聴いたわけだが、もう鳥肌もすげーわ背筋が寒くなるわ酷い有様です。

 

あたまが空っぽの感じのアイドルの曲や、薄っぺらい歌詞のバンドの曲でも普通に聞けて場合によっちゃ楽しいくらいなのに

件の曲だけは虫唾の走り方が半端ではない。全てが自分と合わないんだろう。

あそこまで「耳にするのも気色悪い」と思える事は滅多にないので、思わず曲名やアーティストを調べてもうた。知らん人だった。

 

あれ、どんな人が好いて聴いてんだろうと思う。

やや想像はついてるんだが。なんかこう……ヤンキー的ななんか?知らんけど。

 

 

でも思いました。

こうやって感情を揺さぶられることがあるのも、無意識に入ってきた情報を「気持ち」で捉えているからだ。

情報を遮断しすぎるのもつまらん毎日だよなと痛感した次第。

現状そんな日々です。