下衆なマニヤの有神論

小説を書き続け(途中絶筆したが)十云年、自分の力が如何程のものか試したい。

【趣味】毎度の香港

そろそろ何かしらの密輸を疑われかねないペースでの香港来訪。

看板が張り出し、はるか頭上から超冷水が滴り落ちてくる下を歩きながら
「今地震が起こったら生き延びる自信がゼロやで……」と、一歩ごとに死を覚悟している自分。


高級マンションの、すっごい綺麗な紹介やイメージ図を掲示して(たぶん)分譲を勧めている事務所が、めたくそボロボロのビルの一階とか、なにこれ。
隣の店は靴下が天井から徐に垂れ下がる中、水を叩き売っております。かっこいい!
カオスの中に秩序がある。

それにしても、ジョジョ三部の舞台になったタイガーバームガーデンとかくっそ行きたかったなぁー!←もう無い
そもそものあーいうナンセンスな世界観が好きだ。

今回、ホテルは一泊約五千円。
初香港の時は、現代の九龍城とも言われている重慶マンションに一泊二千ちょいで泊まり、対して閉所恐怖症でもない自分が三日で「もうあかん」となったのはいい思い出。
スタートがそれなので、どんなにレベルの低いホテルでも大体平気。
トイレの上にシャワーが付いてて、シャワー使うとトイレ水浸しっていうのだけは慣れないが。


そんなこんなで香港に居ながらもしこしこ小説は書き進めております。