下衆なマニヤの有神論

小説を書き続け(途中絶筆したが)十云年、自分の力が如何程のものか試したい。

【創作・小説】小説の中の時間の流れについて

長編の小説を3つ書いて(書き途中のもの含む)気づいたが、自分の小説はやたらと時間の流れが速い。というか、描写をガンガン入れているとやたらと四季が協調されてしまい、結果的に「そのくらいまで展開するなら、今は夏だから秋になるだろうが!」という感情が沸き、秋になってしまう。

小説の中の話は、毎日動きがあるわけでは無い。日々主人公が悩んだり、返事が来ないことに苦悩したりと時間が流れるから、その先があるわけで……といいつつも、自分の書いているものはさっさと時間が過ぎているような気がしてならない。

 

一方で、やはり尊敬する小説家の書く匂い立つような四季の描写が堪らない。

――というところまで書いて気づいたが、好きな作家の描写を思い返せば、グッとくるのは大体「女子学生のセーラー服のスカートから覗く健康的な太腿」だとか、「ぴっしりと着付けた着物から覗く白い首筋に浮いた汗」だとか、やたらと女性が妖艶な感じである。

女性の色気には四季があると思う。

 

 

……あ、これ名言にしておこう。(メモメモ)

 

 

そんなこんなでやたらと夏が強調されてきた「カクヨム」の「潔癖症のアイツが俺にアナルを許すまで」最新話UP。

1週間に1話くらいのペースでUPしていければ幸い。今仕事が鬼のようにスランプだけどな!!!!ハッハー!!!!