下衆なマニヤの有神論

小説を書き続け(途中絶筆したが)十云年、自分の力が如何程のものか試したい。

【趣味】腰を据えて書こうと心に決める

このところ、仕事で出張したりはもちろんの事、休みの日に普通に観光地に行ってみたりとアクティブに活動していました。
御朱印集めも再開。5年ぶりに棚から引っ張り出して来て書いてもらってきました。

自分は歴史が好きだが、好きなのが『江戸時代の庶民の暮らし』に限られる。
明治は、元年に漱石先生がお生まれになっているので、別に嫌いじゃないけど優先度は下がる。
江戸時代の庶民の暮らし〉大正〉江戸時代全般〉明治後期〉明治初期=戦国 の感覚。なにこの感覚(笑)。
特に大奥には興味が無いのに、毎年文化の日にある「江戸文化歴史検定」を受けた年は丁度大奥が盛り上がっているタイミングで、
勉強するも全く知識がついてこず、ボロボロに負けた……(笑)!

歴史小説を書こうとしたけど、生活用具の名称や着物の柄の名称など、どこまで突っ込んで書くかとても悩んだ。その点、司馬遼太郎はさらっと読ませてすごいと思う。(捏造やら、誇張やらいわれる意見も理解した上で。)
歴史小説にはまったのは、高校生時分に読んでいた新聞連載と、同時期ひとり旅をしてた際、羽田空港スカイメイト利用のため延々と空席待ちになり(笑)、暇すぎて買った森村誠一の「非道人別帳」にハマッてからだった。もちろん司馬遼太郎に手を付けるのはその後だ。
歴史小説は、異次元と異空間にほりこまれるからいいよなぁ。色恋よりも、喧嘩や啖呵、切った張ったの豪快なドタバタが好きだ!