下衆なマニヤの有神論

小説を書き続け(途中絶筆したが)十云年、自分の力が如何程のものか試したい。

【日常】ごちそうさまでした

自分は基本的に、食事をしたら会計時に「ごちそうさまでした」、買い物でも「ありがとうございます」
を言ってるんだが、ホテルでもチェックアウト時に「ありがとうございました」を言っている。

今日仕事でホテル泊だったんだが、ホテルのチェックアウト時にそこそこの勢いで「ごちそ……」と言ってしまい
くっそ恥ずかしかった。

そこで手足をバタバタさせながら
「あ、あー『ごちそうさまでした』っていうのはぁ、ある意味安眠貪れた的なぁ、そういうやつでぇ」
とか付け加えなかっただけかなりマシだったな!

恥の上塗りせんですんだ。

【創作・小説】<新連載>「触れたその手を引き寄せて」を公開して

小説家になろう系列「ムーンライトノベルズ」で公開しはじめた「【BL】触れたその手を引き寄せて」ですが
今までと違った傾向に、驚きと喜びがあります。
それはなんじゃと申しますと……

投稿してすぐに、たくさんの方に見ていただけている!(当社比)
お気に入りにも結構入れてくださっている!(当社比)
そして、まだ五話だけど二人の方が評価をしてくださっている!

びっくり。ほんにびっくりじゃ。そんで嬉しい!


今まで第一話公開しても全然読まれなかったから驚きです。
全然読まれなかったのは、まぁ自分の作風がキャッチーではないということは分かっていたけど
同じような内容(現代の青少年の恋愛)なのにここまで見てもらえるとは……
おそらく前作から読んでくださってた方が応援してくれているのかな、とは思う。
そして、何となく読んだ一話で、彼らの過去を知りたいと思ってくださった方も何名かおられるようで
前作「その声は誰にも聴こえない」のPVも一気に増えました。


こうやって昔のものも見たいと思ってもらえるのって本当嬉しいことだなぁ。


スタートダッシュにこうやってテンション上がったぶん、後半の落ちが心配じゃ。
とりあえずメンタルは大丈夫。
(肉体がアレルギーでぼろぼろなのは別として)

なんじゃろな、アレルギー精密検査したほうがいいんかいな(笑)。

【創作・小説】<新連載>触れたその手を引き寄せて

小説家になろう系列「ムーンライトノベルズ(18禁)」にて新連載開始。

「【BL】触れたその手を引き寄せて」です。完結済みの「その声は誰にも聴こえない」の続編となります。

 

こわいなーこわいなー、やだなーやだなーという気持ちでUPしました(笑)。

大体の続編てあかんやん。あかんやつやん。

1作目の人気があればあるほど、2作目のハードル上がるやん。

いや、そんな言う程人気はなかったけども、やっぱり思い入れを持ってくださってる方おるんやろうし……裏切ったらダメじゃろう。

ーーと思うのにやってもうた、続編。

 

とりあえず頑張っていきます。やってもうたからには。

リンクは右側に貼ってますので、ぜひご覧ください。ドエロまではまだ時間があるぜ……!

【創作・小説】いつまでたっても硬い文面

さて!既存の作品の続編(毛色が違う)を書いて調子が出てきました。
また投稿した際には「活動報告」にも書きますが、今回の作品はおそらく12~20万文字くらいだと思う。
章は5章で完結予定。

毎度書く度になにかしらのチャレンジをしているんだが
(1話の文字数を減らす、エロにマークつけるなど)
今回は「一般的な漢字の使用」などにもこだわっていきたい。

自分はどうしても「僅(わず)かに」とか「咄嗟(とっさ)に」「唖然(あぜん)として」とか書いてしまいがちだったのでそれは是正していく所存です。


そんな中知った「文章を評価してくれる」サイト。
文体診断ロゴーン
http://logoon.org



これ、いろんな文章区切ってやっても結構な確率で「文章の硬さ」が「E; 文章が硬い」ってなる!!!!!
それ以外はそこそこの評価だったりするのに、文章だけはガッチガチや!
すごい!徹底的に硬い!ワイの文章はダイヤモンドやー!←語弊がある
これ、一度も硬くなかったことがないからどうやったら柔らかいのかわからん。
文例とか無いんかなぁ、ぜんぜん分からん。


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<「【BL】その声は誰にも聴こえない」より抜粋>※コピペが変な改行になっとります




 屋上のすぐ下は三年の教室だ。

 加瀬が階段の踊り場で一瞬立ち止まり、それでも前を向いて足を進めた。

 淳平の所属する一組は、屋上に上がることのできる階段と逆方向だった。加瀬はそこに向かって歩いていく。

 教室側から、強烈な、目がくらむ程の夕陽が廊下まで漏れていた。歩く加瀬の横顔を赤く照らし、柱や梁で影になり、進めばまた加瀬の横顔を照らし出す。アッシュグレーの髪の毛は、片側だけ燃えるような赤に染め上げられていた。

 前方で一組前の廊下を生徒が通り過ぎたが、何も関する事無く進んできて加瀬とすれ違う。

「……」

 加瀬は横目でその生徒の様子をちらりと窺い、進んだ。そうして一組前の廊下へやってきた。



 加瀬がやや遠い場所から、視線を教室内に向ける。

 教室の中は燃えるような茜色だった。連日、淡々と生徒に酷使される机が、イスが、一日の役目を終えて哀愁すら漂わせている。



――そこに、二つの人影があった。


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自分が、「頭の中に映像が出てきてもだえた」ほどのシーンの描写でこの評価。



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ひどい!(´;ω;`)
なんでやーー!なんでなんやーーー!
どしたら柔らかくなるんやーーー!!!!!!!
自分かて、葛きりなみのトゥルントゥルンな文章書きたいんやーーーー!!!!!


という日記也。

【日常】嘘松じゃない(必死)体験談(座席)

ヤフーニュースで気になりすぎてたまらんもんがあったのでもうここに書いちゃう!
Twitterとかしてたらつぶやいてたかもしれんけど、やりかたわからんからここに書いちゃう!

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180809-00010005-flash-ent
JTB芸人が教える旅の裏技「飛行機3人分の席を2人で使うには?」

――他に裏技はありませんか?
「飛行機の座席を決めるとき、2人組で3人分の席を使える裏技があります。
 たとえばA、B、C席がある場合、窓側のAと通路側のCから埋まっていくので、B席は余りがちなんです。だから2人組だからといって隣同士のABを取るのではなく、あえてAとCを取ります。もし間のB席が余れば2人で3席使えます。混雑していてB席に人が来たら「僕たち知り合いなんで席を変わってもらっていいですか」と声をかけたら、相手も普通に変わってくれます」
(ヤフーニュースから抜粋)


これと似たようなことを目撃したことがある。
自分の時は、新幹線だった。金曜の夜に東京から関西に移動をする便で、非常に混雑をしていた。
自分は出張だったため、座席は会社で手配していた。
旅行会社に希望の座席を前もって登録しておくと、その希望から確認して取ってくれるのだ。
ということで、自分の優先条件は『窓際』『進行方向最前列』『窓際だめなら通路側』。
ただ、進行方向に向かって最前列が取れることは混雑時にはほぼ無い。その日も案の定前から4列目くらいの2列席、しかも通路側だった。


混雑しているし、まぁ別に希望が通らなかったからといってどうってこたーない。
東京駅の始発に乗り込むと最前列の三列席に夫婦がやってきた。小さな赤ちゃんをつれていた。
自分はちらりと見てからスマホに目をやった。
新幹線が動き始めて品川で止まり、ほとんどの座席が埋まっていた頃ふと顔を上げると最前列の夫婦が目に入った。

座席の通路側と中央に座って赤ちゃんの面倒を見ている。まだ三列席はすべて埋まっていない。
窓側の人が来たら通れるんかな、立つの大変だろうなぁとなんとなく思った。
んで、その時はきたわけです。新横浜で。
サラリーマンの羨望の眼差しをうける(?)最前席に、四十代後半くらいの男性がやってきて夫婦の横に立った。
「あ、あのー真ん中すみません」
みたいなことを言うと、隣り合っていた夫婦が「あ、すみません」的な事を言って一人だけ立ち、空いていた座席に置いていた荷物らしきものをがさがさといじり
自分としては(いやいやいや、人が来るかもしれんところに荷物置くか?! つーかいつまでがさがさやってんだ!?)と思っていた。
サラリーマン、仕事帰りなのは明白なわけで。座らせてやってくれよ早く、という気持ち。
夫婦は結構な時間をかけてがさがさしていて、新幹線は動きだし、立ちっぱなしだった男性は苦笑いしながら「あー、もういいですよ、自由席行くんで」という感じの事を言った。
夫婦は「すみません、すみません」と言いながら頭を下げていた。

このサラリーマン男性、人がよすぎる。

この夫婦は、真ん中をとばして取ることで三列を使用しようとしたことが明らかだ。だってすでに取っていない席に座って使用している。
空いているからと荷物を置いていたことも非常に腹立たしい。
だって新横浜やで!!!!名古屋ならまだしも!!!←風評被害
「人が来る可能性がある」ことを認識しての座席使用なら見ていて不快感なんか無かっただろうになぁ。

嫌な奴と思われるかもしれんが、自分だったら絶対に真ん中に座る。
少なくとも混雑した時間帯の新幹線で空いてるかわからん自由席を探しに動くなんてまっぴらごめんだ。
ちなみに真ん中に座ってて夫婦が窓側か通路側をかわってくれと言ってきたらかわるかは分からん。


とまぁ、この裏技とかいうくそなやつは、通用しないと思いますし、飛行機なら危険な行為じゃないかとも思います。



<座席の話>
昔、香港から関空への飛行機がガラッガラで、三列席の自分が通路側、友人が真ん中だったら窓側が来なかったので
友人が爆睡していてうらやましかった。飛行機は途中乗車無いからありがたいな。

羽田からアメリカへのユナイテッド航空は日本人がほとんどおらず、周りはアメリカンと思われる人ばかりで
自分の隣が空席だったはずなのにいつの間にか知らん人が座るわ、香水のにおいで自分は酔うわ、まわりで喧嘩始めるわ、なんじゃこれ状態だった。

座席論争にはお国柄もあるんだろうとは感じた。

【創作・小説】続編公開を考えておるものの

最近体調が芳しくなく、すさまじい咳とその咳が引き金になった頭痛、声が出ないという不良に苛まれていた。
3週間ほど前に病院を受診し対応する薬とか(人生初の吸引式のやつとか)を貰ってきたわけだが
使い切り、またそれらがぶり返してきた。
先日再度同じ病院に行き、前回に採血してもらった結果などを聞いたところ……突然、降って沸いたようにアレルギーが判明!

ぎょえーーーーー!!!!!

家族に喘息持ちがおったので、可能性があるのは自覚していたが……まさか、杉でも桧の花粉でもなく
夏!この今!アレルギーwwwwwウェヘヘwwwwストップザシーズンインザサン(壊)!

つーことでマスクが手放せません。おかげですげぇ暑いし苦しい。勘弁してくれ。



そんな己と戦いながら「書きたかっただけ」で小説を書いてきました。
小説家になろうグループ「ムーンライトノベルズ」で完結したBL「その声は誰にも聴こえない」の続編です。
まだ書き溜めとはいえないレベルであるため、もうちょっと書いてしっかり続けられるようならアップしようと思っています。

しかしまぁ、小説を書くってすごいことだと今更ながら感じる。


自分は元々美術関係の学校に行っていたこともあり(まったく大したこと無い学校だけど)
自分が感じたものを表現する、作品を作ることに時間と金がかかることは嫌と言うほどわかっていた。
バイトをしながら画材を買う苦しさ(しかもそれが金にならないのが明白)から
自分の人生がバイトをしてんのか美術やってんのか分からんということもしばしば。

でも、小説書くってコストゼロ!時間のロスはすごくても、そして金にならんくても、表現は自由!コストゼロ!
今はこうやってPCやスマホで書いたりしているからそれのコストはあるといえばあるが「小説を書くためにこれをそろえる」といったことはなし!
必要なのは自分のやる気と時間と表現力だけだ。

おすすめです、小説書き。



そんなこんなで書いた自分の小説も続けるよう頑張ります・・・。
なんじゃ今日の日記は。

【日常】ちょっと何言ってるかわかんない

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まとめサイト見てたら広告で出てきた。
この手の漫画って誰が読んでるんだろうかと思いながら観察してたんだが
結婚してフラストレーション溜まっている女性ないしは男性またはフラストレーションの溜まっていない人が読むんかなぁ。
↑適当な考察



それにしてもこれ見てて何一つ「論破」などしていないし
自分はスッキリもなにもしないんだがどうなんですかこの広告。魅力的なんか?
マンガ自体の出来は分からないけど、広告って読みたくなるようにするもんやないですか。

この違和感、長々と語りたい。

<広告内容>
モテ系姑「素材の味が全然分からないじゃな~い。どれもこれも濃すぎるわよぉ」
サバサバ嫁「濃すぎて素の味が分からないなんて まるで誰かさんの厚化粧みたいですねー」
販促文字<はい論破>


気持ち悪いなぁ、本当に気持ち悪い。
姑と嫁の関係はしらんが二人の絵の間に「VS」と書いてあることから、仲は良くないことが察せられる。
そこにきての、露骨な姑の嫌みだ。おそらく嫁は毎度のように言い返しているんじゃないだろうか。
しかしこの嫁から発されている言葉は「味が濃い理由」でもなんでもない。
「誰かさん」といいつつも「特定の人間」であることをはっきりと口にしている。
また最後のコマで姑が唖然とした表情をしていることから、姑に対していままでどれだけそういった言葉が投げつけられたかを思わせる。
もはやこれは相手を傷つけるだけのただの悪口だ。
それを論破と評するなど見当違いも甚だしい。

つーかこの嫁、自称サバサバにも程があるなぁ。
【サバサバ】態度や性格が、物事にこだわらずさっぱりしているさまなどを意味する表現。(ウェブリオ国語辞典より)

この意味を考えたらこの嫁はサバサバじゃないだろ……。少なくとも人を傷つけるような人間につけたくない称号だ。


ということでどうしたら本当に姑を論破できるか考えてみた。




<論破しない展開  九州編>
モテ系姑「素材の味が全然分からないじゃな~い。どれもこれも濃すぎるわよぉ」
サバサバ嫁「なるほどですね!」
販促文字<はい論破>


<論破しない展開  世渡り上手編>
モテ系姑「素材の味が全然分からないじゃな~い。どれもこれも濃すぎるわよぉ」
嫁「そうですか、味付けって難しいですね。今度お義母様の秘密の味付けぜひ教えてください!」
販促文字<はい論破>


<論破(嫁の言葉は主観なので疑問符は付くが)>
モテ系姑「素材の味が全然分からないじゃな~い。どれもこれも濃すぎるわよぉ」
サバサバ嫁「塩分濃度0.8を濃度計で計り作りましたがお口に合いませんでしたか。しかしながら濃度0.8以下になると素材そのものの旨味などが引き出されないと感じます。ダシも増やせば塩分濃度は上がりますので、素材の味を取るか、旨味を取るか、お義母様がお選びください」
販促文字<はい論破>



作家さんは丹精こめて作品を生み出しているはずだ。正しく広告を作っていただきたい。そう願う。