【創作・小説】書きたい気持ち
やや萎え気味だった創作意欲が高まってきた。
この高まりを上手い具合にどんどん消化していきたい。
ぶっちゃけると、書き掛けでやる気シオシオになった作品が5本くらいあるんだよな(笑)。
NLの方がいいんじゃないかとか、BLの方がいいんじゃないかとか
年上の方がいいんじゃないかとか年下の方がいいんじゃないかとか同じ年齢の方がいいんじゃないかとか
すげー考えてもうて、んでそのたびにちょっとイメージを詰めるためにプロット立て直して
結局戻ってくるのは、初期に考えてた感じっていう……。うーん。
一応今書いているのは出版社投稿用です。
ただ、ちょっともうニッチすぎてあかんのちゃうか(笑)。冷静になればなるほど自分の性癖、表現がニッチ。
やれるところまでやるぞ、やるんだぞーやるぞ自分!
と奮い立たせる毎日。
【趣味】映画「アベンジャーズ ~インフィニティ・ウォー~」鑑賞
いろいろドタバタしたり揺れたりいろいろなんやらしていましたが、見に行ってきました。
マーベルは好きなのでちゃんと観ているが、実は唯一観ていないものが……それは、「ガーディアンズオブギャラクシー」!!
カワイイアライグマが大活躍!的な一発目の売り文句で「はーそうですかハイハイ」と思ってしまい、一切見ていない!
さぁ!心配だらけで出発だ!
<鑑賞条件>
曜日・時間;日曜夜
画面;劇場最大サイズ
埋まり具合・観客男女比;埋まり1~2割。男女比7;3
毎度のことながら、完全ネタバレありで書いていきます。後注意を。
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◆どうでもいいけど映画泥棒で気づいたことがあった。
映画泥棒(カメラ)が映画館で捕まる時に、ポップコーン(人)はどーんと爆発してるのは知ってたんだが
ドリンク(人)のストローはぴーん!てしててめっちゃかわいい。
興奮しとる。ドリンクが。つーことに気づいた。
◆ロキ……
なんだろ……自分、あんまり「ソー」の映画が好きじゃないので(以前理由をがっつり書いた覚えがあるが)
あんまりロキに対する想いが無いんよなぁ。友人は初っぱな15分で涙が止まらなくなったと言っていたが
「死んだと思っていたやつが本当は生きていた」パターンは(場面によるが)使えば使うほど安っぽくなるので
それが一度あった上で活躍されても、自分はちょっとなーってなってまう。
ロキはその典型的なパターンの上「改心」っていうおかずまで増えてしまって、正直要素が腹一杯という
自分の感情があったわけです。そこにきての、これ。
まぁ、うん……涙、出なかったよね……。キャラとしてはいいキャラだとは思うんだども。
◆魔法おじさんのしゅるしゅるかっこいいね!
おじさんやのに中二病(語弊がある)というのが最高にすてき。
あと、魔法おじさんに関しては後述する。
◆魔法おじさんのマントがすげー表情豊か!
魔法おじさん大好き!でおなじみのマント。アラジンのカーペットなみに感情が出まくっていてかわいかった。
アメリカは、無機質に感情を持たせるの好きだよなぁ。そして上手い。んでかわいい。
ディズニーランドの「フィルハーマジック」でも、ドナルドがフルート(楽器)と戦いを繰り広げるが
あーいうのすごいと思う。めっちゃ好きじゃ。
◆サノスの生き物はんぶんこ計画
ちょっと何言ってるかわかんない。
どの映画でも、スーパーヒーローとかでも、悪役には自分たちの「大義」があるのは分かる。
じゃあサノスはどんな大義があるのかというと、それがぜんぜん分からん。
ひたすらはんぶんこにこだわるサノス。世界・宇宙の均衡を求めているのは分かるが
はんぶんにすることが均衡を保つこととはイコールではないはずだ。
食料危機だのなんだのは、その土地(星?)の問題であって、決して全宇宙の問題ではない。
でも「うちゅうに生きるやつらが半分ならいいのに!」という主張を曲げない。
次回でちゃんと説明されるんだろうか。
<すげー、声を大にして言いたい>
◆戦犯・スターロード
おまええええぇぇぇぇぇえ何してくれとんねーーーーーーんんんぅぅぅ!!!!!
という気持ちになっただろう、あのシーン。
感情にまかせて作戦を失敗に追い込むというあるあるを、あそこでやってしまうのか……!
正直陳腐すぎて笑いすら出た。
というか、むしろ戦犯ネビュラ。
あきらかにあそこでいらん情報を与えて焚きつけている。本当に本心であいつはあれ(ガモーラの情報)言ったんか??
おめぇバカじゃねぇのか?と思わず飛び出る悟空節!
あーもう、むしろサノスになんかどっか弄くられていてほしいよおぉぉーー!
あんなムカつく無神経な女がアベンジャーズ入りなんてイヤだよおおぉぉおーー!!
サノスー!サノスウウゥゥ!一か八か、もう一回半分にしてくれよおぉー(壊)!
これ、あのネビュラが言うんじゃなくて、スターロードが先回りして「思いこんで」やってしまったなら
まだ救いがあると思うんだよな。
というのも、感情が溢れてしまい怒りが収まらなくなった、という「激情に身をゆだねるしかない」
状態に自分を追い込んでしまったという状況が出来上がるわけだが
ネビュラに言われて「わーっ」となるのは、外から影響を受けすぎていてなんだかなぁ。
調べたら、ネビュラって別に「姉と意識がつながる」とかいう能力とかも無いっぽい?
じゃあ本当におまえ、想像でけしかけとんかい!!!!
とさらに怒りが倍増しておる次第。どうなん、どうなんじゃろうか!!!!
そんで、まぁあの時の戦闘に関してですが、魔法おじさんがシュルシュルでとりあえずサノスをどっかにやるか
シュルシュルを閉じてサノスの腕をぶった斬るか、それか全員で掛かってるときに
わざわざガントレットを取りはずさんと腕ごとぶった斬ったらよかったんじゃ!
なんでわざわざご丁寧に外そうとしとんねん、こいつらと思わずにはいられない。
◆髭・髭・髭……
髭なぁ……。ひげ、ヒゲかぁ……。
◆キャップ……
なんだかんだ、まだ社長とちゃんと話してないんだよなぁ。はやく和解せーや。
あと、ヒゲはお剃りいただきたい。ガチで。
あと、ぜひとも盾は以前のパターンでお願いしたい。今回飛ばしてなかったよね?見落とした?
あれ、飛ばしたらどっかに刺さって戻ってこないよね絶対。
◆ハルク!
なんか、めっちゃ抵抗してたハルク。
あんまりハルク好きじゃなかったけど、何か内に秘めたものがあるっぽくて今回かなり好きになった。
ハルクが何におびえていたのか、何があったのか、かなり気になるな!
◆出てこなかったみなさま
弓の人がきっと世界を救う!
あと、アリの人も世界を救うんだろう!いまこそ弓にアリのっけてぶちかませ!
◆全体的にめまぐるしくてついていくの大変
話の展開がめまぐるしくてすさまじい勢いで場面転換していく。
あれ?今宇宙?あれ?地球?宇宙?宇球?ってなっていく。しっかりしろ自分。
しかし、本当は多分2分割くらいにして映画2本ぶんくらいの内容をがっつり凝縮させているので
めまぐるしくてついて行くのにいっぱいいっぱいとはいえ、濃厚さは今まで観た映画の中でもダントツだと思う。
悪い意味では「短い時間に詰めすぎ」かもしれないが、決してそうは思わなかった。
次を期待させる終わりまで、重いものを引っ張って一気に駆け抜けた感は決して悪くない。
彼らが背負ったものは、観ている自分たちが感じた以上に重い使命なのだから……。<fin>←上手くない
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つーことで、★★★☆☆ほしみっちゅ!
全体的な話の詰まり具合とかは流石に金のあるマーベル(ディズニー)なだけはあるとやたら感心する。
ただ、展開の仕方がなんかちょっとなぁ、とやや「天下のマーベル様がそれやりますか」感を覚えてしまい、気になった。
【創作・小説】難しいのう
先日完結した一作を検索除外(?)の非公開にしました。
理由としては、ほとんど読まれていないので、現状ブックマークして下さってるお得意様だけを相手に公開でいいかと判断したからです。
連載中は、他人(皆さん)に読まれる事の利点が大きく書いていても楽しかったんだが、完結後は全く利点を感じられない。
とりあえず、公募作品が出来上がってまた気持ちがネット連載に向くまで一旦ムーンライトノベルズでは非公開にしておきます。
次に会うときまでアデュー。
※このサイトの直リンクは稼働しています
ということで、公募作品を必死に書いているわけだが
書き直してたらシリアス度合いが突き抜けてもうて、これはあかん。
もっとライトに読める感じのおもしろ可笑しいのを目指してたのに、ぜんぜん軽くない。
これは……もうBLとかやめて、ブロマンス的な感じでいったほうがいいんだろうか。わからん。
わからーーーーん!!!!!!
とにかく書くぜーーーーー!!!!!
【創作・小説】近況
自分の今住んでいる地元で初めてバスに乗った。地元じゃなけりゃ結構乗るのになー。
そいだら乗り間違えており、逆方向へ向かっているのを見て
「これって××駅に行きますか」と聞いたら行かないと言われた。
「あ、じゃあ次で降ります」とテヘヘと笑い、次で降りようとしたら
運転手が「あ、〇〇で降りた方が一本で行けますよ。ここまでの料金はいらないので」
と言ってくれた。〇〇に着いてめっちゃ頭を下げて出た。
地元がなんとまぁ温かいったらですよ。※おそらくあと数カ月~数年で引っ越すが
さて小説執筆関係の近況を忘備録兼ねて書きます。
書き始めていたNL小説の筆を止める
↓
BLの別の話を書き始める
↓
書き始めたBLが4万文字ほど出来合ったが
根本の設定変更がふと浮かんでしまい
それが面白そうだったので書き直そうと目論む(←いまここ)
どっちが面白いのかわからんけど……とりあえず書けるだけ書こう。
投稿用として書き溜め始めているわけだが、その投稿先をどうしようかと
様々なレーベルを探ってみたが、いくつか送れそうかな?と思うタイミングの締め切りと
話のジャンル(?)のところが絞れてきた。
なので、実際に本(雑誌)を買おうと思っている。
あーやべー緊張する……買えるかなぁ。
買えたとして、読んでハマるのいやだなぁ(笑)。
以前にも書いたが、自分はハマるとすさまじい勢いでそっちしか見れないため
自分のしないといけないことがそっちのけになる……ため、全てをシャトアウトして生きている。
あーこの状況で「小説を書く」ことが基本の娯楽なのに
そこにがっつり初めてのジャンルの「小説を読む」ということになると
やべーわ、もうこれ……戻れない気しかしねぇ(笑)。
とりあえず、ちゃきちゃき進めていきたい。
【創作・小説】「完結・その声は誰にも聴こえない」について
すべて書き終えた勢いで、これは完結後にうPするためハイテンションのまま書いています。
自身の備忘録もかねているため「そんなの聞いてない」「知らなきゃよかった」などいろいろあると思いますので、作品そのものだけで楽しんでいただいた方は読まれないほうがいいと思います。
↓以下「【BL】その声は誰にも聴こえない」について見解や裏話や設定を記載
◆話を思いついた瞬間
「嫌い、嫌いだ、僕はきみのことが大嫌いだ!」
という言葉と、犯されているシチュエーションが突然沸いてきてからスタートしました。この、初っぱな思いついたここにたどりつくまで82話(◆第九章 Release 第5話「Release」)かかっています。
これが書けた時の感動はえらいもんでした。
思いついたスタートがその嫌い発言だったため、まずはぼんやりと「いじめっこ×いじめられっこ」という構想でした。
でもほぼ同時に浮かんできたのはプール後に初めて無理矢理フェラを強要されるシーン……
薄暗いシャワー室には塩素の匂いが強烈にしていて……鼻血とプールの水がまじって……鉄っぽい味が口に広がって……気管に、それらが入って咽せて……というイメージが映像で浮かぶ湧いてくる。
だがしかし、いくらいじめっこでも、なんでもない男の子にフェラさせるって相当の勇気がいるだろうよ……齧られたらおしまいだし、下手にバレたら自分がそっちだって糾弾されかねないわけだし。
ーーという、現実的にどうなのソレという部分をいろいろ考えてプロットを作ったのがこの話です。
なので、どっちかというと話をドラマチックにするために幸也をどんどん追いこんでいったという気持ちが強いです。
◆タイトルについて
もともと「誰もその手を握らない」が第一候補だったと思います。
握らないのか?握るのか?握る?握らない?「……いや、握るしwwww(エロで余裕で握るしwww)」という気持ちで急遽変更。
◆幸也の性格について&終わり方について
元々穏やかで、優しく弱いくらいだった幸也が、周囲の助けと自分の努力でどんどん強くなりました。
最終的には嫌な奴と思われかねない程の態度を見せます。
賛否あるかもなぁ、と思って書いていましたが……自分の中ではあれ以外の答えがありません。
自分を犯して様々な危険にさらしたクソ男を許すわけがない!
思い出せば思い出す程腸が煮えくりかえるわボケが!!!!
という普通に抱く気持ちを、幸也はあえて堪えながら冷静にぶちまけます。その冷静さが逆に加瀬にとっては凶器。
一方で加瀬を怒りで罵倒することができない何かが幸也の中には存在しています。そんな終わり方です。
「きみの開けた穴は、彼からのプレゼントで埋まるんだ――加瀬くん、きみじゃない」
この言葉は、結構早くに浮かんでいました。
ダブルミーニングで(笑)、単純にピアスの穴という意味と、あっちの穴という意味があります。
加瀬がこじ開けて開発していった穴も、全部岩嵜にもってかれるのです。っつーことです。
うおー加瀬が不憫すぎて滾ってくる。
◆トシ先輩(笑)
変態さと軽妙さを併せ持つ陽キャのトシ先輩。支持していただける方が多くて、嬉しかったです。
実は、もっとヤンキーっぽくて(加瀬に近くて)他校の生徒をボコボコにしたりっていう、純粋ヤンキーで考えていましたが
プロットが出来上がってみたら、自分で「昨今そんな化石みたいなヤンキーいるわけねーだろ!」という思いが沸いて止まらなくなり、純粋な喧嘩ヤンキーは加瀬と賢吾と他校の生徒だけになりました。
トシ先輩はそこからマイルドヤンキーに舵を切ろうとして「マイルドヤンキーってマイルドすぎてパンチがねぇなぁ」という気持ちになりぶっとんだ陽キャにまで発展したのが濃いキャラになった理由です。
頭からっぽな感じで、優しくも見えるけどそんなに情とか興味も無くて、楽しけりゃALL OK ★な様子が書いていて楽しかった!
◆じゅんぺーさん
こいつが一番大出世です!当初「トシ宅で幸也を一緒になって犯すモブ」でしかありませんでした。
しかし、大筋を深堀した時に「加瀬に、より一層深い嫉妬と決意と混乱が必要だ」という思いが芽生え、自殺未遂の前に一発入れたのが「淳平に呼び出されて女装」(71話 ◆第八章 歪んだ執着 第4話「セーラー服の女」)のシーンです。
当時の活動報告にも書きましたが、えらい勢いで風景が浮かんでおりまして、キャラクターがどうのというよりも情景描写に力の入った話になっています(笑)。
この「女装をさせて萌える」という変態さはトシには無かったので、そこに執着している部分を打ち出したことで十章でも大活躍です。きんもー★
ついでに……淳平が幸也に女装させたシーン後の、強制ピアッシングは本来もっと後(化学準備室)にやる予定だったものですが、ただ女装した幸也を犯すだけではインパクトが無いのでここで実行しました。
◆大知(とユイナ)
最後まで幸也の誘惑すら退けてノーマルを突き通した漢大知。
加瀬が幸也とヤッてることに衝撃をうけたユイナとあの後付き合ってます。(すでに薬キメながら大知とエッチしてますが)
大知の方がめろめろなので、ユイナは結構大知を雑に扱います。でも愛されてる感じがして、意外と嫌じゃないユイナです。
今までトシとか加瀬とかみたいな、見目と立場だけがいいクズ男みたいなんばっかり好きになってたから、大知にはユイナを幸せにしてやってほしい。
◆町田先輩
裏設定で……彼はずっと御影のことを見ています。それは後輩に対する気持ちだけじゃない部分で。
しかし本人に自覚は無く、あくまで今まで付き合ってきたのも女性で(これからも女性でしょうが)ノンケだと思っています。
だからこそ、本当は誰よりも先に幸也の視線になんとなく気づいていました。でも、そんなことはありえないと思っていた矢先に、幸也の事件が勃発します。
その時の幸也への怒りと嫌悪は、もしかしたら御影本人以上のものがあったかもしれません。
最初からその設定なので、なんとなく匂わせる描写はちょこっとだけ入れたりしていました。
◆賢吾
漢気あって好きじゃ。←なんじゃそれ
馬鹿なだけでホモじゃない。
◆岩嵜さん
幸也が甘えて言う名前の響きは絶対「いわさきさん」だったのに、身近に「岩崎」がいるせいでそいつの顔が浮かんでしまい
苦肉の策で漢字を、稀少なほうの「岩嵜」にしました。書き物する人あるあるやと思います。
全体のプロット仕上げてだいぶ経ってからも、本当は岩嵜がトシとつながってた、とか何かの黒幕だった、とか
色々悶々と考えて(悪魔が囁いて)いましたが、マトモな大人で終えられてよかったです。「ここにきての裏切りって安っぽい展開にしかならないなぁ」と思いました。
もう、すでに幸也は加瀬に裏切られてますから、それ以上の衝撃もねぇだろうよという感じです。
最終的には幸也と一緒に苦しみを分かち合う辛い立場にも置きました。岩嵜について、より深く掘り下げられたと思います。
◆加瀬について
暴力と煙草と酒と女(と賢吾)だけが友達だった加瀬。実は容姿の描写で後半省きまくっているのがあります。
(絶対描写)グレーの瞳と髪、ダラッとした制服
(たまに描写して言及)ピアス、金色のネックレス
(最初だけ書いてその後不要と思って書かなくなった)黒い数珠みたいなブレスレット、同じ腕に時計
脳内では当たり前に装着していたんですが、書いてもそんなにエロスも無かったので書くのやめました。
家庭環境が悪く、そこから逃げる為に陽キャ軍団に入り浸っている寂しい子供という感じです。子供です、子供。
フルネームの「加瀬 瑞希」は「加瀬」はただ響きだけでつけました。シュッとしてる、鋭いイメージの名前が良かったのです。
んで、瑞希は「お前瑞希(みずき)っていう顔と態度ちゃうやん」というツッコミを入れるためにつけました。
本人は女の子っぽくきこえるその名前を嫌っています。なので、周囲の人は誰も瑞希と呼びません。
呼んだら明日が無いからです。
◆「幸也」の名前について
この名前になった理由があります。本当は作中で言及する予定でしたが、その描写をすべてはしょりました。
理由は「蛇足すぎる」と思ったからです。内容としては、こんな感じ。
→加瀬、紙に「幸也」と書いて、あることに気づく
後日幸也を犯しながら嘲り笑い「こんなことされても幸せなんだろ!」と罵倒。意味がわからず呻く幸也。
加瀬「てめーの名前、普通に見たら『幸せ』に読めんだよ、ウケる」言われて怒りが沸く幸也、もがいて加瀬に抵抗する。
「ぼくの名前は、両親が大事に、一所懸命考えて付けたものだ!馬鹿にするのは許さない!」
ハズカスウィィー!嗚呼蛇足。蛇足でしかない。一応、書いたら「幸せ」に読める、というのがポイントでした。でも、加瀬が幸也の名前を紙に書くか……?最悪書いたとしても、そんなんしてたら気持ちモロバレやないか……という気持ち悪い感じになりそうだったのでやめました。
◆(エピローグ)ゴブ
真っ黒五分刈だからです。おやっさんが付けました。
惰性でやる自動車解体なんかより、自分が「こうありたい」と思う姿を目指してがんばっています。
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そんな感じで書きつづけた六ヶ月でした。
一つの作品をやりきるのには、本当に時間と労力がいります。
死ぬまでには書きたいものを全部書ききりたいなぁー。
ここまで読んでいただいた方、おつきあい下さって本当にありがとうございました!
引き続き様々なものをうPしていきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします!
【創作・小説】明日で連載終了
長い事ムーンライトノベルズで連載してきた「【BL】その声は誰にも聴こえない」の連載が終了します。
ああ、長かったけど一気に書ききれた感ある。
一昨日から最終章をUPしはじめて、正直なところ感想やコメントなどが一つも無いのでやや心配しつつも、どうやら自分の話を読んで下さっている方の多くは
「中途半端にチャチャを入れたくない……!」と考えてくださっている方も多いようで、おそらく最後まで見守ってくださってるんだろうという
安心感というか信頼感というか(笑)そういうのがあるので、全然悲しくはない。
方向性が大丈夫じゃろかという純粋な心配だけじゃ……。
とはいえ、ここで「あかんでこの方向性!」と言われたところでもう戻れないところまできてもうてるので、UPするしかないんですけども……。
楽しく書かせてもらったなぁ。もっと書きたかったなぁ。という気持ちもあります。