電車の隣の席のおっさんが
掘削作業なみに鼻くそほじり倒している。
ほじりたおしている。
やめてほしい。
【創作・小説】執筆状況とかいろいろ
時間はないものの書きたいという欲求はすさまじく
集中できない時はすでに書いたものの推敲をしたりと充実した創作生活を送っています。
<ぜひお読み下さい!>
某国政府少子化対策 ~ 女に変わるカラダとココロ ~
◆第三章 逃げられない、逃れられない 第6話「幸せになる権利」
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活動報告には書きましたが、たった四行の100文字程度しかないプロットが
書き始めたら7000文字になりました。
そもそも必要な描写なのかを後々推敲することになるわけですが、複線回収を入れたりしていると結局それだけの規模になりました。
次章が起承転結の転にあたり、そこでキャラクターの背景を出していく算段です。
キャラクターの深堀をしているので、たぶん楽しんで読んでもらえると思います。
そういえば公開前に「キッショ!」と思ったセリフのせいで自分の創作欲を高めてくれたセリフはもう出てました。
三章の第5話「かわいいかわいい未熟なカラダ」で書いた変態のセリフです。
<抜粋>
強い力で押し倒され、刈り込んだ植栽には露出した皮膚がひっかかり、至るところに傷ができたのを感じる。
「テメー……!」
言いかけた颯人の口を男の手のひらがふさいだ。
暴れる颯人の足が男の体に当たる。振り回す手がショルダーバッグの紐を掴んで激しく左右に振った。
男はふらふらと身体をふらつかせて慌てる様子を見せている。
しかし、それすら楽しそうに男が言った。
「いてて、力強いね! ――まだ、あんまり熟じゅくしてなかったか~」
体の底から嫌悪感と恐怖が湧き全身を支配する。颯人は拳を握ると渾身の力を込めて男の顔を横殴りにした。
<抜粋終了>
この、人の体を以て「熟す」という表現が自分のキモイセンサーに激しい反応を見せたわけです。
未公開ですが18禁版はもっとキモイことを言わせています。
なおあまりにもいいキャラクターなので自分は彼をとりあえず「ソムリエ」と名付けています。
読んで下さっているかたには本当に感謝です。
いつになったら雑誌投稿用に本格着手するんだろうか自分。
【趣味】音楽に心揺さぶられる(が、出会える機会が圧倒的に少ない)
うおおぉぉぉ!!!!
一昨日の夜にローソンで買い物してたらいきなりめっちゃ好みな曲がかかっていて、咄嗟に歌詞検索!
そいだら「冬の花/宮本浩次」でした! めっちゃびっくり!ひろじー!
エレカシはサブカルっぽい印象で、そつない曲の割には歌い回しや歌詞に重さあって
好きな人は好き、嫌いな人は徹底的に合わないというイメージだったので
かなり聞きやすいコテコテな泣きメロの「冬の花」を宮本浩次が歌っているというのを知った時には衝撃走った。
とはいえあのただでは済まさないという魂こもった歌い方は健在!いいよーすげーいいよ!!!!
曲を毎度のレコチョクで買ったわけだが、その前にようつべでPVも見たけどめちゃ昭和でいい!はあーいいよ!!!
これもどうやらドラマのエンディングらしいですね。
あかんわ。こんなにいい曲やのになんで定食屋でかからんかったんやろ。
最近定食屋でかかる曲が、アイドルグループなのか声優さんなのかアニメなのか、そんな感じの集団が歌う歌ばかりで全然琴線に触れん。
定食屋!!気ィ抜いとんとちゃうぞ――――!!!!うおおぉぉ――――!!!!(冬の花聞きながら書いたらこんなテンションの感じになる)
んで、さらに調子こいて槇原敬之の「Design & Reason」購入。
もうね、いいですわ。本当。
歌詞が美しすぎるもん。小説の語りを聞いてるような変わらぬ世界観。
あと、相変わらず声が澄んでて素晴らしい。最高。最高です。
今回心を揺さぶられる音楽に出会ったことで、他の好きなアーティストの最近の曲を聞いたら驚くほど声が変わっていて衝撃を受けた。
声って変わるよなぁ、それは仕方ないことだよな、と思いつつも、やっぱりあの声が好きやったなぁと思ってしまう。
そのあとのマッキーの澄んだ声。そのパンチはどえらいもんでした。
喉をお大事に、これからも素敵な曲をたくさん聞かせてほしい……
いや、もうどうでもいい自分の欲望やけど、めっちゃたくさんの曲をめっちゃたくさんの人に提供してほしい。
マッキーのすごさをそうでもして残してほしい(笑)。どんだけ自分マッキー好きなんや。
どうしたらいい曲にたくさん出会えるんかなぁ。圧倒的に機会が少なくて困る。
【日常】前回のブログのリンクが消えてる
そりゃそうだろ、ピックアップみたいなニュースをリンクしたら消えるのあたりまえやんけ。
という気持ちで消えたリンクを眺めておりました。すみません。
あまりの動揺でド深夜にリンク貼ってブログ更新しましたが
内容は「ピエール瀧逮捕」です。
もう、本当にビックリしたのとショックでまぁ、まぁあれですよ。
音楽に関しても、演技に関しても、人と違ったものを持っていたと思います。(そのころからキメておったのかは知らん)
正直に、ありのままを話して、ありのままの姿を見せてもらいたいと思います。
オチのために書いたわけではありません。
まぁ、本音を言うと
なんでそんなんに手を出したかなぁ。というか、なんでそんなんを続けておったんかなぁ。
それに手を出してから好調になって、なまじ手を出してしまっていたばかりに止めるのができなかったのかなぁ。
仕入れとかそっちの人間関係とか、一般社会と違う部分に通じれば結局自分がそっち側に落ちることが見えるのになぁ。
ピエール瀧という立派な一人の男・芸術家の人生として、こんな展開はもったいないなぁ……。
【日常】職場が魔境だった(という創作)
数年前。今と同じ会社だが、自分は違う部署にいた。
突然思いも寄らない所に転勤を命ぜられた。
前任者が突然辞めたため、某修羅の國で楽しく生きていた自分に白羽の矢が立ったと思われる。
知らない土地の知らない業務(今までやったことの応用含む)をやることになり、昇進はしたので一応栄転だったわけだが不安ばかりだった。
新上司(女性)に連絡をしたところ、新居は会社近くにかまえろと指示される。
さすがに高いが、そこそこの位置で探すしかないためできるだけ近くの物件を探す。
着任早々、前任者が辞めたのではなく、二ヶ月前に失踪していたことを知る。
それを、直属の部下に軽い笑い話として聞かされた。
着任前に前部署で上司から「色々あるだろうけど無理はするな、辛かったら帰ってこい」と散々言われていた理由が徐々に明らかになっていく。
前任者は数ヶ月勤務しただけで失踪していた。
自分の新しい女上司もその話を当然知っており、本社から色々聞き取りがあったと思われる。
さすがに部下ほどそれに対して軽い気持ちではなかったようだが、自分と話していた時に「あの人は弱かったから」と斬って捨てた。
その「失踪した」立ち位置になった自分は、早々に部下からの突き上げにあった。
はっきりと「俺らがやってきたことに口出さんといてください」「俺らがちょっと言っただけで前任者は凹んでた」「芥文亭さんの立場の人がいなくても俺らやっていけるんで」
ドラマかと思うような舐めた発言を遠慮なく目上にできる環境を生んだ環境と上司がどんな奴かと思っていたが、一緒に仕事をしていてほんとうに糞だったと痛感する。
デスク(自分の隣)で何をやっているかと思ったら、スマホゲー。
お気に入りの男性部下数名だけを釣れて夜の繁華街に消える。
「○○くん、約束してた焼き肉やけどぉー、一頭買いの店いこーよー」「えーほんまに焼き肉えーんすかぁ」みたいなくだらん会話が就業中に飛び交う。
自分を会社近くに住まわせたのは、就業外でも呼び出せるようにするのが目的だった。
仕事の成果に対して、出来不出来を一切言及しない。
なんとなく形になっていたらそれで良い。
だから、そこで働く自分の直属部下たちは体裁だけ整えることだけに関して秀でていた。
だから、真面目にやろうとする人はひたすら潰され、迎合してやりくりできる要領のよい者、黙って必要とされることだけをする者だけが残ってきた。
今まで自分が学んできたこと、やってきた仕事はなんだったんだろうかという虚無感と、上司が糞ならもうどうしようもないという諦めが自分を苛んだ。
結果、着任後四ヶ月で自分は辞表を書いた。
よし、これをくそ上司について渡して辞めるぞとかばんに忍ばせ頃合を伺っていたところ突如その糞上司の転勤が決まった。
寝耳に水ながら、自分は最高に喜んだ。
新しい上司がどんな人かは知らなかったが、それでも糞上司がいなくなることがまずは心から喜ばしいことだった。
新しく着任した直属上司(男性)は「他部署では当たり前にしていること、しないといけないこと」ができていないと自分を叱責してきた。
自分は頭を垂れて謝罪し改善を約束する。
下げた頭の下で、涙がでた。
それは怒られたからとか悔しいとかそんな思いではない。
喜びだ。
やっとまともな仕事が求められてきたという、それに着手できるという喜びだ!!
上司の指示という後ろ盾もあり自分は動き始めたが、さすがにがっちりとこびりついた糞上司の流れは変わらなかった。
自分は特に何の報告もしなかったが、見かねたのか上司が増長した部下を戒めた。
端から聞いていてもごく当たり前の、大人として当然の話だった。
しかし彼らは思いも寄らない反応をした。
「いいんすか、俺らにそんなこと言って!」
「本社に言いますよ!」
それを聞いた上司は「いいぞ、言いたければ言え!お前が職務遂行ができん理由もはっきり伝えとけ!」と言い放った。
結果、増長していた部下たちはボス的立場の奴からじりじりと離れていき、まともに仕事するようになった。
ボス的立場のやつは啖呵を切ったこともあり仕事を辞めた。
そのことを突然思い出してこうやって書いたのは
先日出張で会議に参加したとき糞上司がおり、親しげに話しかけられたからだ。
「今なにされてるんですか」と聞いたら、定年退職して監査部におんねん~」と言われ
自分はまぁ、ほんとに、口から心臓でるかと思ったくらい驚いた。
自分と一緒にその人が働いていたのはそんなに昔じゃないはずだ。
男性部下とキャッキャウフフをしていたあの姿は四十代前半の女性といったところだった。
それが、あのときすでに五十代後半だったとは……くそくそびっくり、まじでびっくり。
五十代後半なのにあの仕事っぷりでよくいままで(略)
魔境じゃ……わい職場は魔境なんじゃ……
という創作。
【日々更新】「小説家になろう」連載小説
以前に書いたけど、自分の中で認識している18禁と15禁の間っていうのが非常にあいまい。
だからこそ「これ15禁やな!」と思っていた表現が「アウトォォー!!!!」という指摘がきたのが過去作なわけで。
今回、新連載をしているわけだが正直気の遣いかたは半端じゃない。
ビクビクしとると言っても過言ではない。
そんな中で「性」を扱う小説を書いたことはかなりの無謀なチャレンジだったなぁと今更ながら痛感している。
とはいえ、その「気を遣わないといけない制限」すらも前向きに楽しんでおる次第です。
とりあえず日々書いています。
現在第一章が進展しているところなので、まだまだサックリ読めます。
ぜひご覧くださいませ!一応ジャンル的にはミステリー色強めのTS話。
女になることを認めない(認めたくない)戦う男が主人公です。
【R15】某国政府少子化対策 ~ 女に変わるカラダとココロ ~
https://ncode.syosetu.com/n5588fi/
<あらすじ>
幼なじみの大誠(たいせい)と颯人(はやと)は、26年前から施行されている少子化対策「男性性変容補完法」に基づき、新生男児にのみ義務付けられた「変容剤」を接種していた。発症すれば女性へと変化していく9~15歳を無事に越えた二人は、美しい同級生の堂島(どうじま)への想いを抱きつつもつかず離れずの距離を保ち、自分は男のままだと慢心していつもと変わらぬ毎日を送っていた。
そんな身体に突如として異変が起こったのは21歳の時だった。
徹底的に『変容者の義務』を叩きこまれていた彼らは、変容する体に戸惑い、自身の本当の想いに揺れ、そして抗えぬ欲望と嫉妬に身を焦がしていく。
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