【創作・小説】諦めた……(カクヨム)
カクヨムのなんたら大賞(ちゃんと読め)に名乗りを上げていたが、諦めた。
現在ざっくり5万文字まで書いたが、ちゃんと書こうと思ったら目指すべき10万文字がカスカスになりそうだ。なので、応募するのは諦めてちゃんと書こうと思う。
さて、スマホが無いという俗世間から隔離された状態がいまだに続いているわけだが、昨日カフェで手帳を開き、鉛筆ナメナメしながら「それが自分に何をもたらしたか」を考えていた。
スマホが無いと不自由だ。それは明らかである。
何が不自由かと言えば、自分の緊急事態の連絡が取れない&相手の緊急事態の連絡が取れない、ということだけだ。正直、ツイッターも良く分かっていない自分には大した問題ではなかった。
あとは、テレビも見ないので、意識してPCでニュースサイトを見ないと外界で何が起こっているのか分からないということも問題ではあった。
しかし、外界と遮断された「個」の世界のなんたる安寧!
ゆったりとした一人の時間に、対峙するのは自分だけ!時々ヤマト運輸!
そこには気負いも嫉妬も無い。自分しかない。だから、自分の内を見詰めるようになった。
正直言って、スマホを持つ中で良く分からないまま勧められたフェイスブックやインスタグラムに登録してみて、まぁ色々楽しそうな事を自分も投稿したりしたが、あれは「楽しかったこと」を投稿するところだから、自分のテンションが下がっている時に他人の「楽しかったこと」を見ればストレスでしかない。
自分の「楽しかったこと」を公開するのと引き換えに得るストレス。そんなの必要なのか?
イイネ!が欲しいからイイネ!するなんてヨクナイネ!←寒い
あれを自分の生存確認の為に投稿するのもあるだろうが、生存確認をしたい程仲が良いなら普通に連絡取れば良くないか?
つーことで、またスマホを持つには持つけど、完全に用途を変えようと思っている次第。無駄な事で画面を見るのはやめる。
調べたいことのみにする。もうまとめサイトみない。←結局それ
【映画】ルパン3世カリオストロの城 MX4D
3度の飯より映画が好き!アッ、嘘嘘!やっぱりメシが好き!
でおなじみの芥文亭です。全国TOHOシネマズの一部劇場で上映している「ルパン3世カリオストロの城 4DMX」を見てきた。
カリオストロはテレビでも(当時)ビデオでも見まくったが、最近見ていないしそもそも映画館で見ていないため
4DMX目当てではなく、カリオストロの世界をちゃんと映画館で見てみたいという気持ちで行った。
内容は9割くらい覚えていて、展開も覚えており、多くのシーンも頭の中にある状態。一部シーンは(皆様おなじみの、レベルの)セリフも覚えている。
そんな自分が今回初めてカリオストロを見てどう感じたか、書き記しておきたい。
<鑑賞条件>
◆時間帯:平日昼間
◆客層・埋まり具合:男女比5:5 おひとり様も多かったがグループもいた。珍しい感じ。ただし年齢層は高かった(笑) 埋まり具合は3割といったところ。
◆特記事項:自分はMX4Dを何度も体験しているのである程度MX4Dへの慣れがある。
<感想>************************
■MX4Dの必要性とはいったい……
何度も体験しているMX4Dだが、見た作品の中でもトップクラスに肩肘を張って効果を盛り込んでいたと思う。正真正銘の焼き直しなので、そういう部分を張り切らないといけないのは理解できるが、そこまでせんでもそもそもの作品が持つパワーがあるわけで。
MX4Dはその作品をより生かすために居ないといけないと思うんです、自分は。
だども……初っ端の効果の肩肘の張り方たるや、凄まじい盛り込み具合である。
今までMX4Dを何度か見ていて思ったが、見ている人は「主人公」か「傍観者」側でしかない。感情移入するのはそちら側というわけだ。ということは、揺れたり影響を受けたりするのはそちら側の時でないといけない。
だが、今回のルパンの初っ端は全部に効果が付きまくり「まずはどうでしょうか!これがMX4Dですよみなさん!」というのを必死で出しすぎて、されるこちら側としては「アッ、ハイ」という置き去り感がすごかった。そこで自分は一気に引いてもうた。コレ、ずっとされたらお尻死ぬぞ……と。←そっちかい
とまぁ、始めこそ肩肘を張って隣の客のラーメンどんぶりに肘先が入る勢いの効果を演出しまくっていたわけだが、だんだんちゃんと視点はルパン(と銭形)、そして傍観者というところに固定され、それには安堵した。
■MX4Dで良かったところ
もう、声を大にして言いたい。銭形の乱闘シーンが最高すぎて、笑いそうになった。左右後ろから、ボコボコにされる自分(笑)。「やめろー銭形やめろー」という気持ちにさせるし、一度そこを楽しんだ後は「バカモーン!そいつがルパンだ!」展開の後にまたボコしてもらえる。ボコられながら「くっそールパンめー」という気持ちになるから不思議。
あと、風のあるシーンは「プシュー」と音がするものの、爽やかな風を感じられて良い。
次元の銃が唸れば激しいフラッシュが起こる。やりすぎ感もあったが、自分はそこそこ好きだった。
■MX4Dでいいかげんにしてほしかったところ
MX4Dって、水とか出るんです。プシュッと飛んでくるんです。カリオストロの時点で水からは逃れられないので、覚悟はしていたが……まさか、戦闘シーンまで水かけられると思っておらず、ルパンの目先を鋭いツメが通るたびに水かけられるので「エッ?水?何?爪先に汁仕込んでんの?」という感情が湧き上がると同時に、目に入りそうになるので瞬き3倍、画面で何やってんのかよくわかんないという事態に。
あと、アオリの目線が多いため、座席もあおるったらない。場面全体を見せようとすれば必然的にアオリになるわけだが、いちいち座席もアオられるとアオリが気になって「あっ、またアオった」と思ってしまう。
■大画面の凄さ
今までテレビでしか見た事が無かったため、初めて大画面で見たが、入ってくる情報の多さに驚いた。埼玉県警とか、うどんとか、何度も見て気づいたり知ったりしたけど大画面で見たら一発やんけと思った。
■間の素晴らしさ
これはひとえに宮崎駿をはじめとしたスタッフの方々が素晴らしかったからだと思うが、間が本当に素晴らしくて感動した。何もしゃべらない間が、キャラクターの心の内を説明しているのがありありと分かって「あちきみたいなゲス野郎にこんな素晴らしいもの見させていただきやしてありがとうございます」という気持ちにもなる。
喋らない間と書いたが、その間にも表情は変化しているため、心の内はなんとなく見える。しかしさらに凄いのは動作の間だ。何か一つをするにしても、その間のその瞬間に、キャラクターの心情が画面に現れるのに絶句する。本当に本当に凄い。
■次元の良さを知る
自分は、次元の良さがイマイチ分からないまま今まで来た。しかし今回、次元の魅力に取りつかれたぞ!!!意外とオチャメでやんちゃ、しかしルパンの事を理解していて考えを察することもできる。途中から出てきたデカい銃を最後の最後まで大事にしている姿を描かれるのは(今回見ていて初めて気づいたが)、キャラが愛されている証拠だなぁと思った。普通主役級の持ち物なんぞコロコロ変わるんだから、言及する必要ないだろ??でもちゃんと書かれるのは「次元の銃への愛=キャラを描く側がそれを理解しているから」に他ならない。
今まで五右衛門派だったが、次元に寝返りそうだ。
ルパンのテーマがかかりました!さぁ始めるぜカーチェイス!っていうところで、何かトラブル(前方の車の部品が落ちてきて直撃、前方からトラックがきて避けるなど)があり、曲が何度も止まってスムーズにすすまない。テーマが聞きたい!と焦らしておいてからの、崖上りとテーマスタートでもう焦らされたこっちの興奮もマックスです!!!!
音楽と映像の効果って本当に凄いと思わされた!!!
■ルパンと不二子(今まで感じたことの無かったこと)
「不二子ォ!ロープだ!」「偉そうに言わないで」のやりとりの破壊力。それだけで分かる二人の阿吽の呼吸と関係性。もしクラリスが多少の色ごとに通じていたら、きっとその裏にあったものもしっかりと嗅ぎ取ったろうが、クラリスはねんねなので(古い)そのへんはぼんやりとしか分かってなかっただろう。正直、あれを見て聞いたら即座に諦めるレベル。
■興奮がマックスに(今まで感じたことの無かったこと)
ルパンと銭形の共闘はまぁ、分かってたし不二子の優しさで銭形を勇気づけるのも分かってたけど、あの不二子の活躍たるやすげぇ恰好よすぎて惚れた!!!!ルパンと銭形の共闘は意味がわかるけど、その後の銭形と不二子の共闘は「銭形の利益」しか無いわけで。そこを手伝う不二子って本当にいい女じゃね??いい女過ぎて、前述した「偉そうに言わないで」と相まって、そりゃルパンと付かず離れずいい塩梅で一生居る事になるわな、という謎の完敗の気持ちになる。
■うんどうかい……
ルパンと銭形が逃走で走るときの音楽。「サンバ・テンペラード」は本当に興奮する!恰好よすぎる!大好きだ!運動会の短距離走で延々聞かされたけど大好きだ!
■クラリスを幸せにしてやってくれぇぇ
クラリスがいい子すぎてもうあかん……。おじさまに幸せにしてやって欲しかったけど、おじ様は「自分といては、クラリスは幸せになれない」という気持ちから、抱き締めそうになった手を堪えてあえて、引き剥がすという御馴染みのシーンなわけだが、大画面で見たら涙が出てもうたわ……。
また、その時のルパンの「クラリス……」がイケメンすぎて「あれ?ルパンってこんな格好いい声出しとったっけ」と思うレベル。まぁ、おじ様はとりあえずクラリスの初めてでももらっ(略)
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ということで、完全に満足した状態で劇場を後にした。
★★★★☆※減点はMX4Dやりすぎ感のみ。
なお、今までいろいろMX4Dを見てきて完全に合致し入れ込んだのは「ベイマックス」のみ。その後見た中では同系統の「ズートピア」よりも良かった。
やはり浮遊感とかを出すのは最強に相性がいいと思う。あんときゃ最終電車にダッシュしてでも豊洲の映画館まで行って見た甲斐があった……。
【ネタ】海外の方の色彩感覚
本日仕事で、海外の方から指定された色を用意する際(自分で用意できないため、部署の違うところから持ってきてもらう)
※やりとりは相手がアジア系で英語、自分はたどたどしい英語
相手「グレーは用意できるか」
自分「分かった、グレーは用意できないけれどベージュなら用意できる」
相手「じゃあそれを見せて確認させてほしい」
自分(手配、違う部署が持ってくる)
相手「そう、これ、この色だ。このグレーだ」
自分「(これはベージュじゃないのか……?)」
違う部署の担当「(これはベージュとして管理してるがベージュじゃないのか……?)」
という事がおこった。
相手は納得して喜んでいたけど、明らかにベージュだった。ややくすんではいたけど、ベージュだった。
でも相手はそもそもが「グレー」として探していて、「これこれ!」と喜んでいたけどやっぱりそれはベージュだった。
国によって、住環境や気候や肌の色も違うから、色に対する感じ方が違うんだろうなぁ。非常に勉強になった。
【創作・小説】カクヨム更新「潔癖症のアイツが俺にアナルを許すまで」三章
ひでぇタイトルと紹介文でおなじみのふざけた小説(内容は必死に真面目)を早朝に更新しました。
当初「BLだったりBLでなかったり」「気軽に」「気晴らしに」「ヤマなし・オチなし・イミなしを王道で行く」「好きな文章量で」「好きなように書く」のを目的として、右も左も分らんままとりあえず登録していた。
そのまま処女作である「潔癖症のアイツが俺にアナルを許すまで」という普段自分では付けないようなラノベテイストの(笑)題名を敢えて付けて、紹介文もなんか書きたいように適当に書いて、内心『こんな紹介文で読みたくならねーよな、ハハ』とか思っていた。
登録時には「コンテストに応募する」というラジオボタンがあったので、とりあえずポチッてみた。そして、本日深夜(早朝)に、そのコンテストの応募概要に気づいた。
応募条件は10万文字だった……。じゅ、十万文字……。
いや、それ早く気づいてたら、もっとちゃんと思考しながら書いてたわ……別に長ったらしく書く心算は無いが、感情の内を出そうとするとどうしても純文学が頭を擡げてくるわけだ。それを軽いテイストで書こうとするとそぎ落とす必要があった。
だからあえて、ガンガン削ってたのに……( ;∀;)
ということで軌道修正。いけるかどうかわからんが(そもそも応募期間ギリギリで初登録しているというタイミングの悪さ)自分を試すためにもやってみよう。
文章を書くのに締め切りがあると、中々追い立てられるもんなんだなと初めて痛感した。スマホをぶっこわしていて本当に良かった。←必死の前向きさ
【趣味】レコチョク「THE刑事☆究極の刑事ドラマ・テーマ集」ダウンロードした
以前レコチョク限定の「東京ゲゲゲイ」をダウンロードしてから、まぁ作業するのにいいBGM無いかなぁと探していた。
今日、槇原敬之欲しい……と思って見ていたところ、突然発見してもうた「THE刑事☆」……やべぇ欲しい。
【レコチョク】Siena Wind Orchestra『THE刑事☆究極の刑事ドラマ・テーマ集』 http://recochoku.jp/album/A1005399144/
↑アフィではないので、興味があったら見てみてほしい。
シエナウィンドオーケストラというところが演奏しているため、本来のアレンジとは違うが一部以外はそんなに問題ではない。
<収録曲は以下>
flac 48.0kHz 24bit 03:45 |
flac 48.0kHz 24bit 02:46 |
flac 48.0kHz 24bit 03:58 |
flac 48.0kHz 24bit 02:07 |
flac 48.0kHz 24bit 01:09 |
flac 48.0kHz 24bit 04:48 |
flac 48.0kHz 24bit 02:10 |
flac 48.0kHz 24bit 00:40 |
flac 48.0kHz 24bit 03:20 |
flac 48.0kHz 24bit 03:14 |
flac 48.0kHz 24bit 01:23 |
flac 48.0kHz 24bit 03:51 |
flac 48.0kHz 24bit 01:57 |
flac 48.0kHz 24bit 01:42 |
flac 48.0kHz 24bit 01:47 |
flac 48.0kHz 24bit 01:47 |
flac 48.0kHz 24bit 02:05 |
flac 48.0kHz 24bit 01:30 |
flac 48.0kHz 24bit 02:21 |
flac 48.0kHz 24bit 02:19 |
flac 48.0kHz 24bit |
※「ルパン」はそもそも刑事ドラマなのかが疑問だがまぁいい。しかし正直演奏に迫力が欠ける。もっと強弱欲しい。「お~とこには~♪」からの所なんかとくにそう。
※「踊る~」は、あの電子的なピコピコがいいのであって、全部ブラスにしてしまうとやっぱり迫力に欠ける。
刑事コロンボなんか、聞いてたら7年くらい前に自分の住環境が変わった時、家探ししながらホテルでBBCニュース見てたらピーター・フォークが亡くなったの見てショック受けたなぁ……とかめっちゃ思い出す。
はぐれ刑事も、トランペット借りて学生時分にめっちゃ吹いたなぁ……ヘタクソながら気持ちいいんですわあれ。
うん、これ買ってはみたものの作業が手につかねーわ(笑)。テンション上がりまくるわ。
【創作・小説】カクヨムに次章追加
追加しました。題名とかはアレですが、中身は意外とちゃんと書いてる……書いてる心算です……(笑)【注意:一応BLです。何もないけど】
400字詰め原稿用紙のフォーマットで一度書いてからコピペをしているが、こうやって見ると意外と文章のまとまりが少ないのを知った。今スマホがぶっ壊れているから、家にある小説を読み返しまくっているのだが、三島由紀夫とか読んでると凄まじい文章量(語彙力は当たり前ながら)なわけで、たまにフォーマットが変わるのってすごく効果的じゃのうと思う。
現在:400字詰め 10721文字 32枚分
さて、スマホがぶっこわれてとうとう10日経ちました。とにかく何も発信受信しない状態になったため修理に出したわけだが、なんと先日「修理が終わりました」と連絡がきた。見積もりも出てないはずなのに無料で治ったんかな!?とワクワクしながら行ったら、
なんと「何も直すところはありません」と戻ってきていた。んなわけないやん、とキャリアでつながるかSIM入れて試してもらったけどダメ。
「キャリアのSIM入れても電波立たないって、やっぱり機体の問題ですよね」と言ったら「そうですね……」と認め、再度出すことに。
その「何も直すところはありません」とかいう曖昧な返答に対し、キャリアも納得して顧客に説明できるのが信じられない。ツッこまれることわかるだろうに。というか、いまいちよく分かってない年配者とかだと騙されて引き下がりそうだな。
自分も正直『直すところがねぇならそもそも修理に出してねーよ』という根底がありつつ、冷静にぐいぐいキャリアを攻めてたので心配は無かったけど、そんな予想される返しくらい潰しこんでおけよと本当に思った。
とはいえスマホが無くてもなんの問題もなく生活できる自分。毎日なぜかノーアラームで起床できている。そろそろ寝坊とかやらかしそうで怖い。
これでPCまで逝ったら多分生活できない。